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ゲームブックDS アクエリアンエイジ Perpetual Period 【げーむぶっくでぃーえす あくえりあんえいじ ぱーぺちゅあるぴりおど】 ジャンル ゲームブック型アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売元 ブロッコリー 開発元 日本アートメディア 発売日 2010年2月25日 定価(税別) 通常版 4,800円 限定版 8,800円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 クソゲー ポイント 2010年クソゲーオブザイヤー携帯機部門次点 普通のアドベンチャーゲームをあくまで「ゲームブック」と主張携帯アプリにも劣る快適さ、その癖選択肢の難易度が高め進行に問題を生ずるバグの存在、その他多量に存在する表示バグカードのおまけでゲームが付いてきたようなもの クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 ゲームブックDSシリーズソード・ワールド2.0 / 鋼殻のレギオス / アクエリアンエイジ 概要 ストーリー システム 問題点 バグ 評価点 総評 余談 その後 概要 ブロッコリーの『ゲームブックDS』シリーズ第三弾。 萌え系トレーディングカードゲームの先駆者(*1)『アクエリアンエイジ』(アクエリ)のキャラ設定を下敷きにしたゲーム。 設定は『アクエリ』のものも一部採用されてはいるが、基本的にストーリーやキャラクターは本作オリジナルである。 なお、タイトルの「Perpetual Period」は直訳すると「果てしない時代」。 イラスト担当は藤真拓哉氏。 ストーリー 主人公・鳴神恭は、幼馴染である神社の娘・鳴神美琴の元に養子に入った孤児の高校生。生活は怠惰で、朝起きるのを渋っては美琴に叩き起こされるのが日常茶飯事、授業中は専ら教室や屋上で寝ている。そんな中恭が住む紅月市では、今月になって原因不明の発火による死亡事件が相次いで発生。「発火」というキーワードが、恭と美琴が幼いころに体験した謎の火災事件を思い出させる。美琴は、恭に事件について調べたいと提案するのだった。 システム 6人のメインヒロイン(美琴・ここな・ルゥリィ・優芽・リディア・アィ)がおり、それぞれにシナリオ・エンディングが1つずつ存在する。 全シナリオに共通して、物語は4月21日から27日までの7日間が描かれる。 ただし、初めに選べるのは美琴・ここな・ルゥリィのルートのみ。22日に複数ある選択肢次第で、残り5日間誰のルートになるか決まる仕組み。 上記3人を全てクリアすると、優芽→リディア→アィとルート固定で話が進み(分岐するわけではないので、21日からそれぞれ独自のストーリー展開になる)、都合7周目で初めて解決編に移行する。 問題点 「ゲームブック」と名乗ってはいるが、内容は普通のアドベンチャーゲームそのものである。 選択肢の中では選ぶと一発でゲームオーバーになるものもあるが、それだけでは「ゲームブック」にはならない。 尤も、そんな選択肢を多発しているようなゲームブックでは確実に駄作の謗りを受けることは間違いないが。 そもそも、説明書にゲームブックに付き物の戦闘のルールなどが書かれていない点で「怪しい」と感じられるのだが。 限定版についてくるドラマCDでも突っ込まれている始末。 ルート分岐についても問題がある。 シナリオ上の必然とはいえ、自由にルートを選べないのは恋愛シミュレーション的に本作を見た場合不満が残る。 ヒント機能などの洒落た物もなく攻略サイトも見当たらないため、ルートに入るための条件が分かり辛い。 後述のセーブ面の問題もあって、特定のシーンやシナリオを再プレイする場合は最初からもう一度プレイすることを強いられる場合が多い。 システム周りは2010年のゲームでなくともかなり酷いレベル。恐らく十年は遅れている。 ルート分岐やゲームオーバー直行の選択肢などがあるにもかかわらず、セーブデータはたったの3つしかない。もう1度見たいシーンやシナリオのセーブデータを取っておくなどということは難しく、やるにしてもせいぜい1つで妥協することになる。 セーブ・ロード画面で確認できるセーブデータの説明に「現在の(ゲーム内の)日付」「現在のルート」しか書いておらず、セーブ地点の状況が碌に把握できない。 バックログ機能や既読部分スキップ機能ぐらいはあるが、バックログから音声が再生できない、既読スキップは右ボタンを押しっぱなしにしないと機能しないなど若干の不満点は挙がる。 シナリオ自体も見るに堪えないという程ではなく「見どころ」と言えるものはあるが、全体には凡作かそれ以下の出来。 色々と事件は起こり、その過程でヒロインと仲良くなっていく描写は描かれているのだが、結局物語が進展するイベントがあまり多くないので全体に引き延ばし感が漂う。 都合7周も引っ張った割に、ラスボスとの決戦やエンディングは至極あっさりと終わる。 ラスボスの部下は非常に強く、こちらがもっと力をつけないと全く歯が立たないとされる描写が何度もある。色々あったものの目に見える形での成長は最後まで殆どなかったのだが、結局最後は土壇場で「主人公の想いの強さ」によってあっさり倒してしまう。 ただし原作設定でも「マインドブレイカー」(*2)の想いによる「マインドブレイク」(*3)で少女達が簡単にパワーアップする世界である。尤も毎回パワーアップがリセットされる事が基本の「対戦型カードゲーム」(原作)や「面クリア型ウォーゲーム」(後述の東京ウォーズが該当)ならともかく、アドベンチャーゲームでそれは如何かと言う話もあるが(*4)。 エンディングについては、ラスボスを倒した後の余韻に浸ったりこれまでの道のりを振り返ったりなどは一切なく、単にヒロインとイチャイチャしたり「これからも共に歩んでゆく」みたいなセリフが入ってすぐ終わる。その量たるや、ボイスやメッセージ送りを一切スキップせずに進めても3~4分で終わるほどで、ライターが力尽きたんじゃないかと疑うくらい短い。 先に若干述べた通り、メインヒロイン6人それぞれに対して最終盤のシナリオやエンディングが変わる。最終日前日に選んだメインヒロイン1人と共にラスボス戦を戦い、エンディングを迎えることになるのだが、それまで仲間全員で戦っていたシナリオが急にヒロインと2人っきりのシナリオになるため大きな違和感が残る。強大なラスボス相手にヒロイン全員で戦うのは至極当然なはずなのだが、選ばれなかったメインヒロイン5人は何の説明もないままラスボス戦には全く登場せず、そのままエンディングまで出番は一切ない。 『アクエリアンエイジ』の世界観を下敷きにしていても、その世界観を全く活かせていない。「マインドブレイカー」の設定は登場するが、他の要素は原作とほとんど関係ない。 原作のTCGでは6つの「勢力」が覇権を争っているという設定であり、このゲームのヒロイン6人もプロモーションカードではそれぞれの6勢力に分類されている。しかしそういった世界観は本作ではほとんど描写されておらず、「WIZ-DOM」「極星帝国」といった原作の単語が何度か出てくるぐらいで本筋のストーリーにはごく僅かにしか関わってこない。 立ち絵のパターンに乏しく、顔が10パターン程度変わるだけでポーズは一切変化しない。 服装も各キャラ1~3種類(多くのキャラは2種類)しか存在しないため、例えば「制服」「巫女服」の2パターンしかない美琴(神社の娘)は、「自宅の中でも、事件を調査しに街中を散策する際もずっと巫女服」という事態が起こる。 一応はキャラクター説明で「家でも巫女服でいるのが好き」とあったり、デートに巫女服で来た際も「巫女のバイトが急に入って」と言ったりとフォローはあるのだが、段々と言い訳に見えてきかねないのは否めない。 リディアが(本人の勘違いから)体操服やスクール水着を着て授業を受けることになるという明らかにサービスシーンらしき場面があるのだが、リディアの服装は1種類しかないためその場面でリディアの立ち絵は一切現れない。1枚絵も出ない。 ゲーム内や『アクエリアンエイジ』の重要単語を解説した辞書機能が付いており、会話中でその単語が出てきた際に見られるようになっている。しかし長くても60文字程度の簡単な解説しかないうえ、項目数が20余りと非常に少なくほとんど用をなしていない。 そのくせ、別に本作特有の単語でもなんでもなく、ほとんど必要のない項目もある。「予知」…「近い未来に起こる事態を見ることのできる超能力。」分かってるよ! 日常風景のシーンで流れるBGMが、ヘンデル作曲「見よ勇者は帰る」(表彰式でよく流れるあの曲)に酷似している。著作権のとうに切れたクラシックなので法的に問題はないものの、BGMを理由もなくクラシックから引用するというのはモノ作りの姿勢としてどうかという話である。引用したと断定することはできないのは確かだが。 なお、サウンドテストで見られるこの曲のタイトルは「Aquarian Age」…つまり、このゲームのタイトル(ひいては、カードゲームを中心とするメディアミックス全体のタイトル)と同名である。故意にしろそうでないにしろ、メインテーマと思しき曲がオリジナリティの全くない曲というのはどうなのか… サウンドテストにて、曲のタイトルが「アルカードと夜羽子の別れ」など、原作カードゲームをやっていないとさっぱり分からない人名・固有名詞が使われている。モード自体には問題ないのだが、途中で企画の変更でもあったのだろうか。 登場キャラクターはカードゲームに既に登場していたキャラクターではなく、全てこのゲームで初登場したキャラクターであるため、ファン向け作品としても当時としては微妙なものだった。 このゲームの限定版特典として登場キャラクターのプロモーションカードが封入されてはいるのだが、既存キャラクターのファンへの訴求力は高くないと言わざるを得ない。 バグ とにかくバグや不具合だらけで、一度でも通しプレイをしたならば気づいて当然レベルのものがスルーされている。 「ギャラリー」でCGを見た後にゲームをスタートまたはロードすると、セーブ ロードを始めとしたコンフィグ機能が使えないためセーブすらできなくなってしまう。 電源を切れば元に戻る性質のもので、公式サイトのほうにもそのバグについて報告されているが、アドベンチャーゲームでセーブ不能のバグとはあまりにお粗末。 表示されている文章と台詞がずれており、既に読んだ1つ前の文章・まだ読んでいない次の文章のボイスが再生される場合がある。 立ち絵及び背景の指定にミスがあり、居ない筈のキャラ立ち絵が出ていたり、CGに立ち絵が重なるような場面もある。 ゲームオーバーになった際のシーンに使われているCGが「ギャラリー」に登録されず、わざわざCGが表示されるシーンでセーブする必要がある。 その他、誤字脱字など。 後期出荷版では、バグは確認出来る限り全て修正されている模様。 直しただけまだマシではあるが、これでは、初期版のユーザーは有料デバッグをさせられたのに近い。 評価点 メインヒロインはボイス付きで、堀江由衣氏、沢城みゆき氏、田村ゆかり氏、榎本温子氏、榊原ゆい氏、高垣彩陽氏と名の知られた声優が多い。 ただし、DSの容量の都合か作業量の関係か、ボイスが付いている部分はキャラクター登場時と終盤の重要シーン、分量にして全体の10~15%程度に限られる。 総評 不親切かつボリュームに乏しいシステム設計と、デバッグという作業をしたのか疑わしくなるような多くのバグが評価を大きく落とした。現在一部のロムではバグは修正されておりまともに遊べるようになっているため、興味を持ったプレイヤーは買ってみるのもいいかもしれないが、一個のアドベンチャーゲームとしてもかなり微妙な出来なのでお勧めはし難い。 初回限定版にプロモーションカードやドラマCDが付いてきたため、それらの「おまけ」だと見做されているのが現状である。 余談 アクエリアンエイジのゲーム化・映像化作品は、最初のコンピューターゲーム化作品『アクエリアンエイジ~東京ウォーズ~』(PS1)の頃から「カードのおまけ」扱いではあり、特に本作に限った話ではない(*5)。 プロモカードは本家で使用可能だが強くもなく弱くもなく、「愛があれば使える」レベルのものにまとまっている。以前犯した「プロモカードが強すぎて本家TCGのバランスを崩す」という失敗は繰り返していないようだ。 かつてはプロモカードを(デッキ制限の)4枚ずつ揃える為に1万数千円するOVA限定版を4つ買う猛者も居た(DVD本体はすぐさま二束三文で中古屋行きだが)。ただしTCG市場では人気カードは1枚数千円で取引される為、コアゲーマーにとっては安い買い物なのだろう(*6)。プレイヤー人口が上回る『マジック ザ・ギャザリング』や『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に至っては1枚数万円で取引されるカードが普通に存在する(*7)。 ゲームブックDSシリーズ第一弾の『ソードワールド2.0』の評判がよろしくなかった為、本作の出来も危ぶまれていたという。 さらにゲームブックDSシリーズ第二弾の『鋼殻のレギオス』では「エピローグ近くで必ずフリーズする」という致命的なバグを抱えていたためその危惧に拍車がかかる事となった。本作は「それと比べれば」まだマシになっているらしい。 …尤も、三作ともこんな出来ではいずれもゲームブックを名乗るのさえおこがましいものであるが。下手をすると粗製乱造品が多かった時代のゲームブックよりも品質が悪い(*8)。 その後 このゲームのプロモーションカード6枚は約1年後に別のカードパックで再録された。このゲームの存在価値がますます下がってしまったと言える。(*9) 同時に関連カード(*10)による強化も行われており、このゲームのキャラクター(のカード)が活躍するチャンスが増えたと思えば、悪いことではないのかもしれないが。 それ以前に、このレベルのゲームもまともに作れなくなってしまったブロッコリーの未来が危惧されてならない。 この作品の2ヶ月前に発売された『ダイスダイスファンタジア』も売れ行きが悲惨だったせいで目立たないものの、比較的単純なボードゲームというジャンルでありながら酷い出来であった。
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ブランド 地雷ソフト ジャンル 末世澆季シュミレーションADV メディア DVD-ROM 原画 楠木ひな シナリオ 灰田恬 発売日 2015/12/25 定価 9,504円(税込) 選評 【2016】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 2本目 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1460218215/ 100 :狂いの月選評 ◆MuJ4mN89mE:2016/04/12(火) 12 35 16 ID ykBoFmbU 狂いの月選評 メーカー;地雷ソフト 発売日;2015年12月25日 値段;8,800円+税 2015年の選評もいまだ決まらず第一四半期が終わった 審議が続けられている三強は年間クソゲーの名にふさわしく、どれがクソゲーオブザイヤーの不名誉を戴いたとしても心からの祝福を送りたいと思う だがちょっと待って欲しい。2015年は本当に終わったのだろうか? 過去スレを読み返してみれば、新島の公開オ○ニー作であるシンアイ×恋愛、そしてチンピラマウンテンことセクシービーチ また新たなシステムを導入したがことごとく失敗に終わった神のラブソティも、気が付けば選評は投下されていなかった それらがもしされていれば候補の中へ入っていたのではないだろうか?筆者はそういう思いを禁じ得ない クソゲーとは一体何だろうか。どうして見えている地雷なのに踏んでしまうのか。リオという名前は呪われているのか 今日はそんな疑問をスレへ問いかけてみたい 今から上げる選評は地雷ソフトの「狂いの月」である。これは2015年12月に発売されたゲームだ まずは外箱、パッケージから紹介しよう。何と言ってもパッケージは商品の顔であり、どんな業界でも否応なく力を入れる所だ 言ってみればジャブ、軽い様子見で購買者の心を揺さぶるに来るのを期待したい 【狂いの月・あらすじ】(箱裏の紹介文&電子マニュアルコピペ) http //www.jirai-soft.net/product/kurui/story.html 僕は世界を滅ぼそうと願っている。 「え? なぜ世界を滅ぼしたいと思ったかって?」 家は名だたる財閥故財力にも恵まれ名声赫々、頭脳明晰、容姿端麗、 ただの優男ではなく武道にも秀で知勇兼備。 天資英邁にとどまらず英邁闊達、心も広くおおらかで、まさに完璧超人。 自他共に認める"神に選ばれし存在"……その神に選ばれた、というのが気にくわない。 「それが世界を滅ぼしたいと思った動機だというのはおかしいかな?」 神の創造されしこの世界を"神に選ばれし"僕が滅ぼす。 反逆だ! 謀反だ! 擾乱だ! 騒擾の限りを尽くそう。 滅ぼした果て、僕が新しい世界を見せつけてやる。 さァ、悪徳を重ねよう、神の裁きを受けよう!! (以下略) ……うん、あれだ。もうこれジャブじゃないよね?凶器持って殴ってきてるよね?もしくはシャ○打ってるよね? ボクシングと思ったら対戦相手にテリー・ボガー○出て来ちゃったんですけど だがちょっと待って欲しい。こうは考えられないだろうか――パッケージがアイタタタな雰囲気でもゲーム自体はまともである、と むしろこのゲームは陵辱系である。ハードな世界観であればこの主人公の頭の悪すぎる独白も自然な事なのだろう 何よりもまだ慌てるような時間ではない筈だ、現物には触ってもいないのだから 気を取り直してゲームディスクをドライブへ入れしばらく待ってみる 筆者のパソコンは自動再生を切ってあるため、エスクプローラから立ち上げようとする――そこで驚愕の事実を目の当たりにする 【容量:1.09GB】 http //up3.viploader.net/jiko/src/vljiko102664.jpg このゲーム、「狂いの月」はフルプライス(税抜き8,800円)である。大事なので二回言うがフルプライス(税抜き8,800円)である テリー・ボガー○じゃなかったね。ヒビキ・ダ○だったよ。テリーさんには謝罪してお詫びしたい だがちょっと待って欲しい。こうは考えられないだろうか――容量が少ない分だけインストールに時間がかからない、と 生き馬の目を抜く現代において、貴重な時間を浪費せずに楽しめる親切設定。むしろその心遣いを褒めたいと思う 何よりもまだ慌てるような時間ではない筈だ、インストールすらしてないのだから 更に気を取り直してインストールを始めながら、公式行ってみるも特にパッチは公開されていないらしい。このゲームは完成していたのかとショックを受ける 大幅にすり減ったテンションのまま起動してみる――すると、UIはこんな感じだった http //viploader.net/jiko/src/vljiko102665.jpg メッセージ欄が超読み辛え。つーかデフォで背景完全透過っぽいって何? 一応オプションで変えられるのだが、最も不透過率を高くしても見づらい。てか後ろまだ透けてるし、255と100の設定間違ったんじゃ? UIの不親切さはここだけではない。マウスホイールでバックログを表示とすると更に凄いものが見れる http //viploader.net/jiko/src/vljiko102666.jpg #00FF00のライムグリーンが否応なしにプレイヤーの目にまで攻撃をしてくる 。なんでこの色使おうと思った?あ? だがちょっと待って欲しい。こうは考えられないだろうか――画面を見づらくする事により、ブルーライトが(ry まだ慌て(ry 遭難した雪山で目印なしに歩くような不安を覚えながらも筆者はゲームを進める すると当然のようにOPムービーのような惰弱なものは用意されておらず、ボーカル曲は影も形もなかった 中にはヒロイン毎に歌を用意するメーカーもあるのにストイックなまでの姿勢を崩さない。流石は地雷ソフトと言えよう 物語は特に萌えもせず主人公の不快な言動(後述)とヒロイン達の頭の悪さ(後述)にSAN値をガリガリ削られながら、 日常シーンから唐突に悪魔が出て来て、 「なら俺と契約するか?」(※オレっ娘) との選択肢が登場する。ああこれは序盤の序盤で「しない」を選ぶとバッドエンド直結なのだな、と筆者は試しにそちらを選んだ 先程「箱はエロゲのジャブ」と言ったが、その言葉を撤回したいと思う やはりこのゲームのジャンルは陵辱、言ってしまえばテキストが華である ここでサイケな選択肢をわざわざ入れ(OPムービーや主題歌をあえて廃したのに)、ユーザーへいかにこのゲームがドヅキいものであるか 言ってしまえばここからが本番、パッケージなどは論外であり、本当のジャブはここで初めて披露されるのだ、と 悪魔が逆上して主人公を害したり、ヒロイン達が酷い目に遭い、凄惨なバッドエンドが起きるのだろう……だが、結果は以下の通りとなった 1.実家の財閥の力を使い、全てのエロ表現・活動を禁止する。破ったら極刑 2.実家の財閥の力を使い、全ての貧困者が希望すればするだけの食事を無償で与えるように指示 3.主人公(バカ)「さァ、くるみ行こう。此処(ここ)ではない何処かへ」(※原文ママ・エンディング) 主人公様曰く、「飢餓感と充足感が狂えば……」だそうだ (´・ω・`) もうジャブじゃなかった。ユニコーンだった。ユニコーンギャロッ○を撃って来やがった ……なんかもう、這い寄る混沌が「後ろにいますよ!来ちゃいましたけど!このクッキー手作りですかね!」と騒いでいるようなマッポー感漂うプロローグである 個人的にはメガテン信者&新世黙示録(TRPG)マニアの筆者としては、某チーズも豪華サプリメントにゴミがついてくると思い割と楽しめたのだが、 これはない。これは、ない ……ここまでの筆者の駄文を読み、数々のクソゲーでよく訓練されてるスレの皆さんは薄々お気づきだろう。何がクソかって事に だがしかし話には順番というものがあり、まだツッコむのは待って欲しい ていうか「その」問題はこのゲーム最悪の問題であり、避けては通れないのだが、先に挙げてしまうと他のクソ要素が霞んでしまうからだ では納得して頂けたと願いながら話を続けたいと思う。次に登場人物とあらすじを紹介しよう ○狂个沢 吉(くるがさわ よし。ただし名前欄は「キチ」と表記、だがバックログでは「吉」になっている) 主人公。ジャケ裏の凄まじくアレな独白をした人。彼の一人称視点で話が進む ○狂个沢 美埜里(くるがさわ みのり。愛称は「くるみ」) 実妹ヒロイン。お兄様大好きでアホの子だが、何故か成績優秀な兄と同じ学校に通える (兄曰く、「本番だけでは満点を取れる才能」) ○流鏑馬 加奈女 生徒会会長系ヒロイン。主人公に惚れているらしく導入部では役員になるように勧める ○シュウト パッケージ表に一人だけ堂々と描かれている俺っ娘。悪魔で主人公に取引を持ちかける ○謎の少女 謎じゃない。プレイの内容によっては冒頭3分でネタバレする。ヒロイン出す筈が削ったんだと思う ジャケ裏のアレすぎる独白では伝わらないと思うので、筆者が簡単にあらすじをまとめると 1.主人公、狂个沢吉(テキストでは「キチ」)は全てにおいて完璧で何一つ非の打ち所のない人間である 2.でもなんかムシャクシャするから世界壊したいわー、超壊したいわー 3.そこへ悪魔が現れ、「セックスしてセックスしてセックスすれば望みが叶うよ!」 4.じゃやろうかと妹や知人の女性を巻き込んで異空間で調教三昧 うん、あと言い忘れたんだがこれ調教ゲームなんだ。陵辱ゲーかと思ったらプロローグ終わってパラメータが表示されたし ていうか俺も初めて調教モードがあるって知ったし 選択肢でパラメータが変動しそれによって展開やエンディングが変わるらしい グラフィック自体はやや古いがそれなり。ていうか10年ぐらい前にwaffleかCROWD辺りで見た感じの塗り 陵辱ゲームで最近の萌え絵やれとは言わないから、まあこんなものだろう ――と思うかもしれないが、落とし穴はここにもきちんと用意されていた 筆者が確かめた範囲だと陵辱ゲーに必要なシーンは一通りそろっている またシュウトは悪魔らしく、フタナったりフタナラせたりする能力も持ち、他のヒロインを犯ったり犯られたりとマルチプレイヤーぶりを遺憾なく発揮する そして主人公も他人をヤる立場だけに留まらず、なんと女体化した後、生やしたヒロイン達にローリングやイラマという背徳的なシーンも相当数用意されている ここだけ聞くと「まあクソゲーと言っても褒めるべき所はあるんだな」と勘違いするかもしれない。なので実際にCGをご覧に入れよう http //www.jirai-soft.net/product/kurui/charactor.html(主人公の顔) http //viploader.net/jiko/src/vljiko102668.jpg(女体化1) http //viploader.net/jiko/src/vljiko102669.jpg(女体化2) ……うん、そのままだよね?主人公の体が女になっても顔が男のままなんだよ。明日香キラ○の体にメンズ紙の読者モデルをクソコラしたような 女体化&美人化(+専用の女性声優付き)だったらば充分に需要はあったんだが、なんで男の顔そのままにした?やんのか?やったんぞコラ? つーか女体化は結構バリエーションがあるし、専用のエンディングも……どうしてこうなった 他にも閉鎖空間で死亡しても生き返るらしく、ヒロインがモンスターに食われたりハヤニエになる選択肢もある リョナ系に一定の支持があるのは認めるが、「ただ食われ」たり、「ただハヤニエにされ」るだけで性的には絡まない(除くヒトデ) 勿論定番であるバグもちゃんと残されており、過去のクソゲーへ対するリスペクトも欠かしてはいない http //viploader.net/jiko/src/vljiko102670.jpg(手だけが闇に浮く・演出じゃない) http //viploader.net/jiko/src/vljiko102671.jpg(立ち絵指定のテキストの消し忘れ) システムに回想モードはあるもののCG回想だけでシーン回想は存在しない。PC98のゲームでもそこそこあった http //viploader.net/jiko/src/vljiko102672.jpg なのでお気に入りのシーンがあれば(筆者はなかったが)事前にセーブをする必要に迫られる また細かい部分を指摘すれば悪魔の名前は「シュウト」である。公式・ジャケット・ゲーム中のボイスでもそう呼ばれていた しかしゲーム中では何故か一貫して「シュゥト(”ウ”が小文字)」と表記されている http //viploader.net/jiko/src/vljiko102673.jpg メッセージウィンドウの上の名前欄に入らないから急遽小文字にしたのか?フォントサイズ変えれば解決する話だし意味が分からない さて、ここまで欠点を並べてきた訳だが、以上であるならば普通の駄ゲーと思わなくもない グラフィックは平均で構図がダメ、音楽は論外、バグはそのまま、ヒロイン(しかも箱の表面に一人だけ描かれてる)の名前をミス表記、 回想シーンの未実装、誰得の顔そのままの女体化プレイ(しかも結構な数)、フルインスト1.09GBのペラッペラのフルプライス そう、このゲームに問題点は山積している。評価すべき点は「起動する」のと「パッチを当てなくてもエンディングまで行ける」ぐらいしかない だがそれらの難点を全てを隠し味程度、カレーへ入れたローリエレベルにまで落としてしまっている最悪の点がまだ残っている それは――「シナリオライターの頭の悪さ」が全面に出てしまっているのだ ジャケット裏の独白、そして開幕バッドエンドの超展開(財閥の力を~人類終わり)というバカゲーでも滅多にないアホシナリオ、 既に恐怖の片鱗を垣間見ているが、それはまだ入り口にしか過ぎない 例えるならば丁寧に煮込んだカレーへハードディスクをぶち込まれたような、ジャンルがまず違う、石や砂を食んでいる錯覚すら覚える酷さだ では主人公やヒロイン達のイラつく台詞を幾つかご覧に入れよう。全部は掲載できないのでスクショを見て欲しい http //viploader.net/jiko/src/vljiko102674.jpg まあ一言で言えば……「難しい言葉を使えば頭が良く見えると思い込んで大失敗してるアホの見本」だろうか あくまでもこれが主人公だけならば「中二(バカという意味での)」で済むが、登場人物全般が変な熟語&ルビを多用してくる しかもルビを振っておきながら誤用or現代遣いでは間違ったものも相当数あり、 例1)―― http //viploader.net/jiko/src/vljiko102675.jpg くるみは破顔一笑、僕の腕に抱(いだ)きついてくる 何度も生徒会にお誘(いざな)いして…… 昼食にお誘(いざな)いいただきありがとうございます 中学生レベルの単語も余裕で間違える。てか中二気取んだったら「いただき」ぐらい漢字で書けや そして登場人物も当然おかしい。ネジが一本緩んでいるのではなく配線がぶつ切りになってるとしか思えない 例2)――頑なに「今日(きょう)」を「今日(こんにち)」としか言わない登場人物。挨拶でもしてんのか。校長先生か http //viploader.net/jiko/src/vljiko102676.jpg 例3)――何故か簡単な漢字に振られるルビ http //viploader.net/jiko/src/vljiko102677.jpg 例4)――主人公のお気に入り「天真流露」 http //viploader.net/jiko/src/vljiko102678.jpg 以上はネタや伏線じゃない 登場人物は狂人の集まりで、実は底辺レベルの高校に通う生徒の妄想青春物語――かってに改蔵○的なオチではなかった 何故ならば素の文で普通に間違うし、また正しい読み方にもルビが付く そして何が酷いかって、このバカテキストはエロシーンやエンディングへ至るまでずっと続く。終始この調子で物語に集中できない 例5)――絶頂する時、「果(は)てるぅぅ!果(は)てるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」と連呼するヒロイン http //viploader.net/jiko/src/vljiko102679.jpg バカ台詞を言わせられる声優さん達には同情の念を禁じ得ない てかヒマリさんに謝れ。スズノネセブンでイニシャルヒロインだったヒマリさんに謝って!個別ルートは面白くなかったけど!(「まいてつ」のは可愛い。シナリオがやや鬱、つかルース恨みでもあんのか) そしてトドメにエロゲーで○室をDISる主人公。実妹エッチの一番最初、主人公が相手の場合に挿入されるテキストである http //viploader.net/jiko/src/vljiko102680.jpg 極めて個人的には誰が何を言おうと勝手だし、作品の中へ主義信条を盛り込むのも自由だと思う ただし当然批判すればそれへ対して意見され、受け入れないからと以後切って捨てるのも個人の自由であり、作者の自己責任に帰する そもそも「この場面で登場人物に言わせ、挙げ句伏線でも何でもない」は、ライターの自己満足以外の何物でもない ……エンディングも酷かった。筆者が確認したのは「大乱交エンド」と「女体化エンド」の二種類だけだが、 マシな方から紹介しよう。ああマシな方なんだよ、これでもな 大乱交エンド)―― http //viploader.net/jiko/src/vljiko102681.jpg 男「おおお!英子ーーー!」 女「あんあん……敏夫さーーん!あん!」 …… 女「あぁ!あぁぁ!宗俊さーん!もっと……もっとしてぇぇぇぇぇぇ!」 男「うおおおおお!お前が欲しいいいいぃぃぃ!」 女「あんあんあん!あぁぁぁぁ!あぁぁぁぁぁぁ!あぁ!」 男「ふぉおおおおおおおおおおおおおおお!」 女「いっひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!セックス……いいぃぃぃぃぃぃぃ!」 男「おおう!おおう!」 女「あひぃ……あぁ!あぁぁぁん!あ、あぁぁぁぁぁぁ!気持ち……いいぃぃぃぃぃぃ!」 シュゥト「なんだこれは、って言われそうだな」 吉「僕から言っておくか……」 これは”淫”(いん)の力の影響で、世界の人々が熱心に性交に励むようになっている様子だ。 ちなみに言うまでもないことかもしれないが、中途半端に善徳の教えを守り、一切の避妊をしていない。 シュゥト「教え、っていうより生の方が気持ちいいというそんな単純な性欲に突き動かされているだけって気もするけどね」 吉「成程ね」 男「うぉぉぉぉ!出すぞぉぉぉぉぉぉ!」 女「出してぇぇぇぇぇぇ……あうぁうぁぁぁぁぁぁぁ!!膣内にいっぱい注いでぇぇぇぇぇぇ!」 男「で、出るぅぅぅ!」 女「いいよぉぉぉ……!出してぇぇぇぇぇ!中に出してぇぇぇぇぇ……!ひぁぁぁぁぁぁ!」 …… シュゥト「どれ、折角姦淫(かんいん)をものともしないようになったことだし、俺の力で妊娠期間を短くするかな。三ヶ月も胎内にいれば出産ってくらい、いや一ヶ月でもいいだろ」 その先に見えるのは人口が破滅的なまでに膨大すること。 吉「ふむ……確かにこれも世界の破滅といえるが……僕が望んだのはこれだったかな?」 シュゥト「うん、びみょー。逆に『少子化解消!』となっちゃうかもね」 女「あんあんあん!あぁん!まだ……まだしてほしい……あぁぁぁぁぁ!」 男「ああ、俺何発でも出せる気がするぜぇぇぇぇぇぇぇ!!」 女「ふぁぁぁぁん……ステキィィィ!あひぁぁぁぁ……」 ……他人の嬌声は、何故かように気持ち悪いのだろう。さておき……。 仕方ないな。これも僕が導いた結末だ。 (エンディング) 世界の終わりとか新世界を作るとかホザいておいてこの有様である。風呂敷広げるだけ広げて「あんあんあん」か。ドラえもんか 俺がディレクターだったら、この原稿をドヤ顔で仕上げてきたライターの頭を灰皿でカチ割る自信がある。てかよくこれ売ろうと思ったな だがこれはまだマシな方なんだ。女体化エンドはもっと酷い 女体化エンド)―― (~前略・主人公が女体化し世界全ての男性も女体化した後。以後一切加筆していない~) http //viploader.net/jiko/src/vljiko102682.jpg シュゥト「女しかいないということは、無論、それでは子孫を残せないので緩やかな世界の滅びといえる。だね」 僕は短く首肯する。 加奈女「っ――!そうはさせませんわ。ほら、くるみさんも!」 くるみ「え、え、あたし?」 加奈女「わたしが――ああっ!か、姦淫(かんいん)にならないよう気をつけながら……子孫を残せば良(い)い話です!くるみさんも協力して下さいますよね?」 忘れていたわけではないのだが、そうだった。この加奈女とくるみ『のみ』が生殖機能を持っている。 くるみ「ねーお兄様、加奈女先輩あんなこと言ってるけどいいの?」 シュゥト「くく、キチとしたことがとんだヘマをふんだな」 僕は肩をすくめるまでもなくこう言う。 吉「構わん。それらは僕の為した悪徳の結果から生まれる(産まれる)同胞(はらから)なのだろう。分るね?これもまた僕が導いた悪の新世界なのだ」 シュゥト「口は流石に減らないな。さて、くるみ」 くるみ「うんっ!あたしたちが新しい世界を創るよ!」 ふんす …… 確か僕は紛い物の女体であるからして孕めないという話もあったが……それは他の”男”にも言えるのではないか? まァ純然たる女もゴロゴロ存在しているしどうにかなるだろう。 (エンディング) 「ふんす」だ、「ふんす」。バカゲーでは定評のあるsofthouse-sealを彷彿とさせるバカエンド。いや、どうしろと? 中二病世界でヒロインを責め殺しても生き返るハードな世界観で、最後の最後で「ふんす」なのか?それがしたかったのか? フタナってるうちに生殖能力を得た(ちん○生えた)ヒロイン達が男にかわって……なんだろう、うん、なんだろうなこれ?あ、冊意だな、きっとそうだ アレか、こうメーカーの家族がヤク○の人質に取られ、クソゲー作らないとドラム缶をハグして潜水させられるとか、そういう感じなのだろうか それとも難病で苦しむ少年に、成功率の低い手術を受けさせるためクソゲー作って励ますとか、そんなイベントなのか?ああ? もしくは無人の学園で今もラジオ放送してる仲間へ届くようクソゲー作ったのか?それなら許すわ。むしろ俺も一枚噛ませろ ……真面目な話、「頭のいい人」をどう表現するのかは物書きにとっては頭を悩ます命題の一つだろう 例えば「P君は大企業の息子で東大を卒業し、留学して学位と人妻を寝取って総理大臣になりました」と、書くのは簡単だ(とてもアホっぽいが) が、説得力を持たせるのは難しい。P君の成績表を文中へ入れたり、彼の書いた論文に字数を割くのは不可能だからだ てかやったら逆に作者共々アホだと思われる。個人的にはそのセンス嫌いじゃないが なのでP君は「頭の良い言動」を作中でしなければ、読者からは真の意味で彼が賢人だとは認識されない P君が難事件を解決したり、素晴らしい政策を献策したり、手法としてはどうかと思うが周囲のレベルを下げ持ち上げるのもある 変人キャラとの追加オプションがつくが、難しい専門用語や宇宙人的な観点で語りかけても、まあそれっぽく見せる事は可能だろう だがしかし「狂いの月」の主人公にはそれがない ウィットが効いた会話が出来る訳ではなく、かといって専門知識をひけらかす事もない 悪徳だ反逆だとホザく割にやっている事は、女二人を悪魔の力を借りて監禁してエロ三昧。自力ですらない ただただ難しい単語を並べているだけ、それすらも時に間違う しかも次から次へとその手の単語が出で来るのであれば、説得力の欠片ぐらいあったんだろうが、語彙が貧弱で何度も何度も繰り返される 例えばこれが悪鬼装甲村正のような、やや古風の世界観なら許容されるだろう。それでもまだ下っ端の狂人の役割しか担えないだろうが だが、そうするには膨大な地の文や世界設定、何よりライターの力量が必要であり、メーカー側の体力不足でそうも言っていられない理由はわかる でもそうであれば、主人公のイカれた(頭の悪い)言動に説得力を持たせられないのであれば、キャラクターを変えてしかるべきではないのか? テンプレ的なリョウジョクスキーの子悪党が悪魔に見いだされるだけで良かったのではないか? そもそもこの主人公にエロい事される対象は実妹・生徒会長・悪魔の三人だ うち実妹と悪魔は好感度がカンストしており、陵辱どころかむしろ嬉々として腰を振ってくる。陵辱ゲーちゃうんかい また主人公女体化がフタナったヒロインにヤられるシーンですら、主人公も乗り気でアヘる。マゾゲーやったんかいワレ 陵辱はそんなにしていないし、また調教モードにしろ女体化エンドは「女体化した回数」で分岐されるため、パラメータ関係なしに突っ込む なんなんだこのゲーム。いやホントになんなんだ 結論として「狂いの月」は全方向隙の無いクソゲーに仕上がっている 他のクソゲーでも絵は良かったり、声優さんが奮起していたり、テキストが面白かったり、何か一つぐらい褒めるべき所は存在する 声優が良くて回想シーンだけは良い、原画がー、OP曲がーとか、その程度は普通はある。せめて一個ぐらいは だがこのゲームは何をやらせても、何に注目しても平均以上の点を付けられるものがない。全然、これっぽっちも 個人的には原画家さんの別の仕事はそれなりに良いんだが、このゲーム内ではゴミのような塗りで台無しにしている UIはカス、シーン回想なし、テスキトを読んでいるとウザさでストレスが溜まっていくのが自覚できる 同様の理由から実用に耐えうるものではない。主人公の中二一人称では訳分らん単語と理屈が乱舞し、頭が痛くなる 声優さんは頑張っている。頑張ってはいるものの、頭の悪すぎる日本語のため喋っても喋っても嫌悪感だけが残る そして容量1.09GBのコンパクトボディにフルプライス8,800円(税抜き)の強気設定。まさに隙は無い 惜しむらくはこのゲームは2015年12月発売である よって2016年の総評には影響を与えず、また2015年には期限を過ぎてしまっており選考外 しかし忘れないで欲しい。あまりの地雷っぷりにクソゲープレイヤー達にもスルーされた、不幸なクソゲーがあったと言う事を 最後に筆者の駄文と長文に付き合ってくれたスレの皆さんへ感謝をしつつ、一つだけ言いたい ――「グリモ☆ラヴにもリオってヒロイン出てくるし、やっぱ呪われてるわこの名前」、と http //panty.sakura.ne.jp/siro03/img/ca05.jpg
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/936.html
KOFEXって移植とは違う気が KOFをGBAで出来るようにしか完全新作のはずなんだが -- (名無しさん) 2010-04-24 18 53 27 箇条書きマジックって知ってるか? そうやって惑わそうとしても無駄だぞ↑×3 -- (名無しさん) 2010-04-24 19 00 39 RPGにありがちなことを上げ連ねただけだろそれ -- (名無しさん) 2010-04-24 19 08 02 まあまあ、どうせ「俺が考えるにRPGはこういうところがクソなんだ(キリッ」と 中二が陥るような思考になってるんだろう。 生暖かい目で見守ってやろうじゃないか。 -- (名無しさん) 2010-04-24 19 11 04 なんか↑×6みたいな奴見てると微笑ましい気分になるな -- (名無しさん) 2010-04-24 19 22 16 12. むしろクリアしてもイマイチ分からんというか、クラウドストライフやエボンジュがどういう存在なのかいまだに自信がないのは俺だけか -- (名無しさん) 2010-04-24 19 24 20 虫だろ?エボンジュ -- (名無しさん) 2010-04-24 19 33 28 神谷ェ… http //twitter.com/PG_kamiya/status/12677078056 こいつといいヒゲといい板垣といい稲船といい何なんだよ一体 -- (名無しさん) 2010-04-24 19 42 12 あんたんとこも和風ゼルダ作ってたじゃないか -- (名無しさん) 2010-04-24 19 44 58 いや大神って…。 大神伝も呆気なく発売延期かましてくれたし何なんだ一体。 -- (名無しさん) 2010-04-24 19 51 05 ベヨネッタ劣化させて何の対応もしなかったクソ野郎が何ふざけた事言ってんだ -- (名無しさん) 2010-04-24 19 56 45 と思ったら大神伝にプラチナゲームスは関わってなかったくさい。 どうでもいいことか。 -- (名無しさん) 2010-04-24 20 02 22 今からちょっとニーア買ってくる -- (名無しさん) 2010-04-24 21 08 42 もう出たのか -- (名無しさん) 2010-04-24 21 11 39 評判見てみたら良作っぽいから。 あ、PS3の方ね -- (名無しさん) 2010-04-24 21 12 43 クソゲじゃないのならニーアは話題にするまでも無いな -- (名無しさん) 2010-04-24 21 40 39 ニーアは両方とも問題ないゲームみたいだし 欝ゲーというほどでもなさそうだ -- (名無しさん) 2010-04-24 22 44 11 つまりDODみたいな魅力(?)もなくなったか・・・ -- (名無しさん) 2010-04-24 23 07 12 まぁDODのようなシナリオじゃなくて王道とか言ってたからな -- (名無しさん) 2010-04-24 23 11 46 ただいま。ニーア買ってきたぞ。 とりあえず、説明書が小学校の教科書と同じ匂いだった。 -- (名無しさん) 2010-04-24 23 25 45 たぶんデジモンカードと同じ匂いだな -- (名無しさん) 2010-04-24 23 28 29 おいこれどういう事だ!? http //jin115.com/archives/51662606.html -- (名無しさん) 2010-04-25 01 02 09 ↑ ひでぇってレベルじゃねーぞ… フォールアウト共々企業問題ゲーに移した方がいいんじゃないか? -- (名無しさん) 2010-04-25 01 52 13 南斗無音拳! -- (名無しさん) 2010-04-25 01 57 11 >プロモーションビデオで豪華声優陣を売りにしていたらクソゲーである可能性が高いとも言われており ノーモアヒーローズも声優陣を押してたね -- (名無しさん) 2010-04-25 11 16 43 ほかに売りがないときほど声優を前にだす -- (名無しさん) 2010-04-25 11 49 12 声優を全面に出す=駄作の可能性が高いとよく言われるな。 -- (名無しさん) 2010-04-25 12 08 53 ルミナスアークとか? 3は普通におもしろかったと思うけどね -- (名無しさん) 2010-04-25 12 16 59 ライターが変わったしシステムも改善されたからな 3 ゴミライターがいなくなるだけでああも変わるものなのかと思った -- (名無しさん) 2010-04-25 12 32 15 ↑ 主人公の影が薄くなったとも言われてるけどな -- (名無しさん) 2010-04-25 12 54 49 主人公が意味もなく出しゃばるよりはいいと言うことかな スパロボでもそんな感じがちらほら(目立っているのは駄目という訳じゃないが) -- (名無しさん) 2010-04-25 12 58 55 アビス >ルーク役の鈴木千尋氏は『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー2』の公式攻略本で「アビスをやった事がない人はいない」という発言をしている。 なんか違和感あったんで当該の発言を確認した >そして、まさかいないとは思うんですけど、『アビス』をやったことないよっていう方は、 >この『レディアント マイソロジー2』を遊んだあとに『アビス』の方もプレイしてもらうと、また違った感動があるんじゃないかと思います(笑) まあ、確かにそういう発言と解釈もできるんだが、これを問題視するのはちょっと沸点低すぎじゃないか? 実際にアビスやってなくてマイソロ2を買う人間というのはそれこそ少数派だと思われて当然じゃないの? そしてこの発言が問題だとして、たかが一声優の認識の話だぞ?それをスタッフ全体の意思みたいに書くのはおかしいと思う。 (実際自分はアビスをプレイしたことがないが、この発言に「まあそんな感じかもな」くらいにしか思わなかった) -- (名無しさん) 2010-04-25 13 15 44 ルミナスアークって3以外はスパロボKと同じライターの奴だっけ? 確かに版権が見せ場削られてオリジナルが目立ってるけど -- (名無しさん) 2010-04-25 13 20 41 同じ、小峰徳司。 ウザ主人公、ヒスヒロイン、想いの力(笑)と1,2、スパロボと全部同じパターン。 ちなみに主人公が勝手に味方に絶望したりするのも。 -- (名無しさん) 2010-04-25 13 28 56 影が薄いとMXのヒャーゴさんみたいな扱いを受けるから薄ければいいもんじゃないが、 ミストさんの場合はそういう問題じゃないからな。 意味もなくでしゃばってくる上に、版権を踏み台にする意味もない場面が多すぎる。 -- (名無しさん) 2010-04-25 13 32 21 ↑↑↑↑ アビスだからそう捉えられても仕方ない。 それに加えバーサスのPVのティアのセリフがあるから。 その鈴木氏の発言が好意的に受け入れられない環境になってしまったんだろう。 -- (名無しさん) 2010-04-25 13 47 36 うわぁ…もし他の問題発言とされているものもこういう感じだとしたら…恐ろしいな -- (名無しさん) 2010-04-25 13 53 01 アビスだから仕方ないなんて、アンチの印象悪くするだけじゃん おかしいところは消さないと真っ当な批判もケチつけてるだけにされるぞ -- (名無しさん) 2010-04-25 14 29 53 あんまり変な方向で騒ぐとバカゲー枠で最低の屑の執筆依頼だすぞ -- (名無しさん) 2010-04-25 14 32 39 ↑↑テイルズシリーズの記事は、その真っ当な批判を洗い出す必要があるね。 FF4DSの時と状況が同じで、読んでみると、人によって感じ方の異なる部分まで一方的に断じてる節がある。 -- (名無しさん) 2010-04-25 14 40 32 消すよりも、原文をそのまま貼ればいい 人によって「これをそうとるか? 馬鹿じゃないの」「全く許せない発言だ」等々、好きに判断するだろ -- (名無しさん) 2010-04-25 14 42 12 それでいいと思う -- (名無しさん) 2010-04-25 14 49 43 みんな言ってるけどアビスの記事冗長過ぎかと あと腐女子の行動原理云々は腐女子がみんなテイルズスタジオみたいに自重できないように聞こえます、とか腐女子が言ってみる -- (名無しさん) 2010-04-25 15 41 12 とりあえず、アビスの記事の大幅な整理を始めます。 -- (名無しさん) 2010-04-25 16 11 12 いたストSPの記事を書き直してみた。 テイルズと比較するのは状況の違いからいってあまりに短絡的にすぎると思ったので、 テイルズどうこうの記述は全削除したんだが、問題あったら言ってくれ。 -- (名無しさん) 2010-04-25 16 23 02 アビスだから仕方ない スタッフの普段の行いの積み重ねが招いたこの認識 たぶん記事の中にいくつかデタラメあってもあんまり気づかれないんじゃないか? -- (名無しさん) 2010-04-25 17 53 14 アビスのルーク役の方の例の発言が記載されたみたいだが、カチンとくる人の気持ちが解るわ。 -- (名無しさん) 2010-04-25 18 37 57 宮部みゆきのくだりなんか、元発言に何にもネガティブな要素ないじゃんか 権威ある誰かがちょっと書いただけのことを必死で否定してるようにしか見えん -- (名無しさん) 2010-04-25 19 06 53 宮部先生の場合は、グギャーのクソみたいなシステムを味わって そのあとで触れて褒めてたんだからな。 普通の感想だろ。アビスはロード長いとはいえ基本的な部分は良作の部類なんだから。 なんでわざわざそれを否定するような言いがかりレベルの文を書くんだろう。 -- (名無しさん) 2010-04-25 19 21 04 シナリオの矛盾には突っ込んでいないって・・・ いつ感想書いたと思ってるんだよ、アビスが名作って言われてた時期だぞ。 それに読んでもシナリオ自体は褒めてるわけじゃないじゃん。 システムとかを褒めてるだけで。シナリオ最高!とか書いてないぞ。 -- (名無しさん) 2010-04-25 19 23 54 いたストのCO部分 --それでもロックが出ていないなど不満は無くなったわけではない。さんざん6以前を冷遇し7以降を贔屓したツケだと言えよう。 ロックが出ていないのが不満ってなんじゃそら。 ロック出せば今度はティナが出てないとか不満出るのが明らかだろ。 良ゲーのディシディアの記事に沸いてた奴がいたが、ロック信者ってこんなんなのか? ディシディアは10までの各作品2人ずつって予め決まってたのに、ロック枠を増やせとでも言い出すのか? -- (名無しさん) 2010-04-25 19 32 42 ↑↑ グギャーはシナリオ・システム両方クソだからな アビスをほめてる部分も「同じようなシステムなのに(以下略)」だしな シナリオは別に褒めてない -- (名無しさん) 2010-04-25 19 38 45 ↑×2 ロックで文句でるんだったら「セリスは?」とかなるしな FF6はパーティーメンバー全員が主人公ってなってるんだからそんなこと言い出したらキリがない -- (名無しさん) 2010-04-25 19 43 10 ↑↑ シナリオは褒めてないが、貶してもいない 引用部分だけでそれ以上読み取ることなんか誰にもできん (もっともシナリオ部分に難を感じてたら何か言ってそうな気がするが) 宮部みゆきの発言ごとカットが無難かね・・・ -- (名無しさん) 2010-04-25 19 47 48 そもそもアビスのシナリオと歴代テイルズのシナリオってそんな大差無いような気が -- (名無しさん) 2010-04-25 20 04 25 性格と底意地の醜悪さならシリーズNO1の主人公、ヒロイン、準主役だとは思う→ルーク、ティア、ジェイド 作中でのコイツラの言動見てて、何度、ぶっ飛ばして壁に打ち付けてやろうかと思ったことか。 -- (名無しさん) 2010-04-25 20 25 00 KH2の「一応ミリオン」とか(これは具体的な数字に変えといた) 事実に対して言葉を付け加えることで印象操作しようとするのはみっともないな 「(良い所が)あることはある」とか -- (名無しさん) 2010-04-25 20 39 37 FF6キャラの扱い酷かったからな そのせいかもしれん -- (名無しさん) 2010-04-25 20 41 29 とりあえずregion使ってアビスの記事を整理してみました。 あまりに主観的な表現は取り除いてあります。 また、分類ですが、客観的にみて問題が発生しているのが他のゲーム(マイソロ)の中で起こっているので、単体のゲームのものでないと思われたので、企業問題ゲーの分類を一旦外してあります。 -- (名無しさん) 2010-04-25 20 46 17 ついにそこに突っ込んだか… その後の展開におけるそのゲームのキャラの厚遇冷遇はそのゲーム自体とは関係ないというのは至極当然の話ではあるが、 果たしてそんな正論が通じる相手だろうか -- (名無しさん) 2010-04-25 20 53 04 アビスの記事を整理した人GJ。 だいぶ(外見が)すっきりしたね。 -- (名無しさん) 2010-04-25 20 57 52 ↑regionの中身に関しては言わんといてくれやす。 ある程度は削ったが、量が多すぎる・・・。 -- (名無しさん) 2010-04-25 21 03 32 すっきりしたのはいいがまだ編集段階だからか物足りなさもあるな ↑↑↑ よく考えてみるとアビスは作品単品では企業に問題ありというほどじゃないんだな 後のメディア展開で反感を買われた異例の作品だ -- (名無しさん) 2010-04-25 21 07 53 アビスかぁ… ティアやジェイドが現代の若者に説教をする立場の人間って言う、 スタッフの発言にはこんな奴らに説教されたくない、って感想が大きかったなぁ… とりあえず編集した人乙です -- (名無しさん) 2010-04-25 21 08 57 >そもそもアビスのシナリオと歴代テイルズのシナリオってそんな大差無いような気が この辺はアビス信者の行動が影響してる アビス最高、シナリオは他のテイルズと比べ練られてるとか発言する信者が多かった だからアビスは他のシリーズと比べシナリオの粗の悪さがクローズアップされてる 編集した人はマジで乙だな 本当は前の状態がわかりやすくて納得できたんだけど・・・ -- (名無しさん) 2010-04-25 21 10 05 アビスやってなくてマイソロしかやってない自分から見ると、 アビスが厚遇って記述すら「?」だよ 身長差くらいで過剰な持ち上げ扱いされるんなら B78なのに巨乳にされたフィリアは神扱いか? それはむしろ思い込みから生じたうっかりミスだろう (実際問題コレットがティアと4cm差には見えない…) -- (名無しさん) 2010-04-25 21 16 51 アビスのアニスもかなり賛否両論なキャラだな。 ニコニコ動画の某動画でいらないこって名前つけられて賛同する人すごい多かったしw -- (名無しさん) 2010-04-25 21 20 16 マイソロ2でのツンデレは少し可愛いがな… マイソロ2といえばジェイドは完全な糞キャラ -- (名無しさん) 2010-04-25 22 19 45 ノーモアいい加減1からプレイして書けよ -- (名無しさん) 2010-04-25 22 21 49 ↑×4 テイルズに限った事じゃないが 公式(販売元)が続編や派生で極端な設定無視や、担当制作者都合で極端に改変(人物像や特技)とかされると腸が煮えくりかえる思いだ… って言うと、老害懐古扱いされちゃうかな。 -- (名無しさん) 2010-04-25 22 33 19 ↑ むしろそういう意見を言う人間に老害とか懐古言うやつがおかしい シリーズものの宿命ではあるな -- (名無しさん) 2010-04-25 22 38 34 ヴェスペリアの記事、なんでユーリの擁護みたいのが入ってるんだ…? 剣に対する才能で、他の主人公の特性より平凡とか… あの書き方をするくらいならCOで理由つけて書き換えちゃったほうが良いと思うんだが。 -- (名無しさん) 2010-04-25 23 48 35 テイルズの項目編集してる連中はまず記事を 短くまとめる努力とゲームプレイしたこと ない人でも伝わる文にする努力をして欲しい 今の編集見てるとこの2点を忘れてるとしか 思えない -- (名無しさん) 2010-04-26 00 15 25 ↑の言う事は最もだけど 「まったくこりない わるびれない」の画像は残して欲しかったな… -- (名無しさん) 2010-04-26 01 52 51 アノ画像はむしろグレイセスの記事に張るべきだと思うんだ -- (名無しさん) 2010-04-26 02 33 13 ゲッツェン・ディーナーはゲームが先。 ノベライズは後に、ゲームにストーリーを付ける(!)ために 書かれたもの。 本のあとがきにそうあります。 -- (名無しさん) 2010-04-26 08 21 12 シリーズ異色作を分割してみましたわ。 あと関係ないけど、体調不良気味でさっきまで寝込んでましたわ…。 -- (名無しさん) 2010-04-26 10 17 16 ↑無茶しやがって いや、本当に無理するなよ。おつ。 所で、ここの意見箱のリンクメニューから外して 新意見箱のみにしてしまおうかと、思っているんだが 構わないだろうか? 管理人さんが、新意見箱用意したのって、こっちだと、 ログの流れが速すぎて、IPが取れないからって言ってたのもあるんだが。 -- (名無しさん) 2010-04-26 10 50 00 使い勝手で言えばこちらのほうが良いからなあ・・・ 管理者決定でも出ないかぎりはこのままのほうが -- (名無しさん) 2010-04-26 11 59 54 ぶっちゃけこっちの方が使う側としては便利だしな 管理人さんの判断でということで -- (名無しさん) 2010-04-26 13 25 21 執筆依頼がかなりたまっているので、 4項目ぐらい以上の付記があるものについては データを追加して項目を作ろうかと思うのだがどうだろう? -- (名無しさん) 2010-04-26 13 45 45 ↑ お願いします。 -- (名無しさん) 2010-04-26 13 56 47 執筆依頼蓄積分の項目作成を始めました。 内容は当然のごとく薄いので気がつき次第加筆していってください。 基本的に記事がなかなか出来なかったものでも、 立ち次第ものすごい編集が始まることが多いしなあ。 -- (名無しさん) 2010-04-26 15 43 19 クソゲーとは思えない記事ばっかだな・・・ -- (名無しさん) 2010-04-26 16 18 16 3×3EYES 聖魔降臨伝 武田信玄 はまだ納得できるが他はちょっとなぁ・・・ -- (名無しさん) 2010-04-26 16 19 17 よく分かる作品で異論があるならば加筆したうえで移動でいいんじゃ -- (名無しさん) 2010-04-26 16 22 52 ↑2&3 ↑6をよく読んでから言えよ -- (名無しさん) 2010-04-26 16 48 02 ヴェスペリアの画像消しちゃったのか あれクスリとできるからとっておいたほうがよかったのに -- (名無しさん) 2010-04-26 17 24 56 消すなら意味がわからないのだけにすればいいのに -- (名無しさん) 2010-04-26 17 31 32 天堂独太の葛藤シーンが如何に酷いかを詳しく説明したいけどどうしたもんか -- (名無しさん) 2010-04-26 17 50 56 ↑ 自分は手術シーンのヒントが皆無な方が嫌だったんだが 葛藤シーンのが嫌いな人のが多かったっていう事実をここやmkで知ったときは驚いたわ。 思い出してみたら2の時は無くなってたから、↑の批判が多かったんだなと確信したが -- (名無しさん) 2010-04-26 17 59 14 場合によるが葛藤シーンのノーヒント具合もヤバイよw -- (名無しさん) 2010-04-26 18 00 18 ↑×4 全く懲りない悪びれないだっけ? 自分もあの画像が無くなったの残念だよ。 -- (名無しさん) 2010-04-26 18 01 34 ↑×2 でも葛藤は総当たりでなんとかなったけど、手術はそうも行かないからなぁ。 一番最初のラーメン屋のおばちゃんの腹にメス入れるのをクリアするのに半日かかったし -- (名無しさん) 2010-04-26 18 03 30 なんか執筆依頼からそのまま移動させたような中身スカスカの記事が増えてきてないか? -- (名無しさん) 2010-04-26 18 04 38 あ、そういう方針なのか。 過去ログ読まないですまんかった。 -- (名無しさん) 2010-04-26 18 05 51 家庭用終了 改めてもう一度。 現在、執筆依頼で一定の分量を表記がある作品を データを付け足してアップしています。 依頼がたまりすぎていることやどうも新規項目を立ち上げるより その後の編集のほうが動きやすい傾向がありるためです。 気がついたことがあったら書き足してくれれば幸いです。 -- (名無しさん) 2010-04-26 18 10 27 ↑ お疲れ様でした。 自分もちょくちょくページ作ってたけど、溜まるペースが早くてねえ。 執筆依頼で大して行数圧迫してないのも、いくつか作ったりもしたのだが ページ作った後に凄い勢いで書き足されてビビった事も有ります。 -- (名無しさん) 2010-04-26 18 13 51 該当作品情報が確認できなかった1作をのぞき クソゲー扱い分完了。 他の分類もやったほうがいいかな? -- (名無しさん) 2010-04-26 18 32 32 デジタルなのはが何がぼったくりなのか説明不足 -- (名無しさん) 2010-04-26 18 44 32 そら、ぽたの中で動くだけのマスコットと絵固定のブロック崩しとそこらでわかる情報で800円は普通ボッタだろ でもたぶんコアななのはオタはもっとひどい売られかたしてるから気にしないだろうが -- (名無しさん) 2010-04-26 18 47 12 TOVのまったくこりないって画像消えたのか・・・ ちょっと残念だな -- (名無しさん) 2010-04-26 20 11 55 TOVの画像消したのはスタッフの仕業だとしか思えないんだが…。 具体名を挙げるなら吉罪。 -- (名無しさん) 2010-04-27 00 33 56 TOVの画像を勝手に復帰させてみた。 -- (名無しさん) 2010-04-27 01 28 11 ↑乙 TOVのページにあの画像は必要性が高いと思う。 -- (名無しさん) 2010-04-27 01 31 17 ↑↑↑ スタッフ項目ページに掲載してる吉罪の記載が改変か削除されたりしたら、間違いなく本人だと疑ってかかっても良いかもね。 -- (名無しさん) 2010-04-27 01 33 31 企業項目ページの任天堂の記載でライトユーザーを取り込み過ぎてのくだり以降の文章が独自見解入りすぎてて要らないと思うんだが…。 -- (名無しさん) 2010-04-27 01 46 20 というか論理的におかしい。ライトを取り込んだ結果コア向けが売れないというのは成り立たない。 ライトユーザーにコアゲーマーを捕食する習性があるなら別だが。 コア取り込みに失敗しているのは明らかだが、無理やりライトの話と絡めて意味不明になってる あと守銭堂というのが初耳すぎると言うか、ぐぐってみると任天堂のことを言っているのは2chのスレが一つしか見つからなかったんだが -- (名無しさん) 2010-04-27 02 13 55 「”守銭堂” 任天堂」 で探すともうちょっとあるな -- (名無しさん) 2010-04-27 02 17 33 企業問題の評価は隔離すべきかもしれない。 バンナムにしろ任天堂にしろSCEにしろスクエニにしろ、ゲハ民を引き寄せる火種でしかない・・・。 -- (名無しさん) 2010-04-27 02 26 37 今更だがゴッドイーターって執筆に値するかな? 前評判の割に好評とも言い難いガッカリ或いは賛否両論か モンハンにある程度親しんでた程度の人じゃないとかなり難しめのバランスが不安定ゲーか どれかに入りそうな気がするが。 殆どが複数クエとか体験版じゃ確認できなかったからなあ・・・ -- (名無しさん) 2010-04-27 03 16 52 ↑4 Wiiのライト層ってのは、TVCMや口コミだけで買った、任天堂のゲームが二つ三つ出来れば満足って層なのよ。 だからこそマリブラやWiiスポーツが長期的に売れまくり、罪と罰やレギンのような良作が全く売れないって事態になってる。 モンハン3も半分は投げ売りだったし、戦国3も戦国2より売り上げは落ちてる。 ライト層を取り込み過ぎたのと、コア層が喜ぶゲームを定期的に出せなかったのが、今日の失敗の原因かな。 -- (名無しさん) 2010-04-27 03 42 01 モンハンと戦国はファンからしてもちょいアレな出来だったからってのもあるけどな -- (名無しさん) 2010-04-27 04 12 05 メトプラ3も任天堂の看板タイトルなのに、8万しか売れなかったっけ。 個人的にはあれも微妙だったけど。メトロイドはプライムとスーパーが一番。 -- (名無しさん) 2010-04-27 04 27 44 メトロイドはドラキュラと同じで狙いは海外の顧客 国内ではワゴンの常連 -- (名無しさん) 2010-04-27 07 35 19 ↑×4 単にコアゲーってのがもう時代遅れなんだよ。 -- (名無しさん) 2010-04-27 10 08 46 それはまた話がずれそうな とりあえず任天堂の奴は意味が通る記述に変えた -- (名無しさん) 2010-04-27 10 18 59 ↑ つーかサードがPS3に撤退〜どうしようもないってくだりの記述も要らん PS3からPSPにサードどころかSCEも逃げてたりする位なのに -- (名無しさん) 2010-04-27 10 50 59 最初は任天堂べた褒めのSCE全面こきおろしな記述だったから反動なんだろうけど、やはりハードが絡むとろくなことにならないな -- (名無しさん) 2010-04-27 11 00 58 ゴッドイーターは載せるには弱すぎる。 色々と仕様とゲームバランスに突っ込みどころが多いのは確かだし 複数クエが多すぎるのも問題だとは思うが モンハンよりプレイヤーキャラ性能高いし、死亡に関しても寛容になってるから それほど大きな問題じゃない。 キャラ性能が高い故の爽快感もあるし、良ゲー二歩手前の凡ゲーあたりが妥当だと思う。 一作目にしては頑張ってるほうだろう。 -- (名無しさん) 2010-04-27 11 07 19 GEはプレイヤーキャラ性能が高いせいで敵がそれ以上の超高性能な奴ばかりになってるのが問題 -- (名無しさん) 2010-04-27 11 14 43 ↑×10 モンハンは据え置き機ではwiiの3がダントツで売れてるんだけどね PSPのモンハンになれたユーザーが据え置き機の買う気になるかといわれると・・・中々ならないと思う 手軽さでは据え置き機は到底携帯機に敵わないし -- (名無しさん) 2010-04-27 12 23 47 モンハンはオンライン環境やら課金やらで敷居が高いからな。 MHP2Gがあそこまで売れたのは、それらが無くても気軽に協力プレイが楽しめるからって事だもんね。 それを「モンハンは人気だから売れる!」ってカプンコが勘違いして出荷しまくったんだよな。 モンハンが据え置きで、ましてやコア層がいないWiiで売れる訳ないだろうに。 -- (名無しさん) 2010-04-27 12 47 51 モンハンの据え置き機の売上げ 初代/62万本(PS2)、G/30万(PS2)23万(wii),2/58万(PS2),3/101万(wii) 売上げ推移から考えるにPS3ででてもwiiと結果は殆ど変わらなかったと思う それにPSP版の大ヒットでモンハンは携帯ゲーってイメージが強くなりすぎた -- (名無しさん) 2010-04-27 13 04 36 モンハンPSP版が売れたのはライト層が買ったからだろ コア層は殆ど関係ない気がするんだが -- (名無しさん) 2010-04-27 13 08 54
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アンティフォナの聖歌姫 ~天使の楽譜 Op.A~ 【あんてぃふぉなのせいかひめ てんしのすこあ おーぱすえー】 ジャンル ミュージカルRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 日本一ソフトウェア 開発元 オーツー 発売日 2009年10月22日 価格 通常版 6,090円 / 限定版 8,190円(各税込) 判定 なし ポイント RPGとしてはクソゲーレベルシリーズ続編としてはガッカリゲーレベルシナリオゲームとしては基本的には良作ミュージカルゲームとしては一部批判はあるが名作 概要 問題点 評価点 賛否両論点 総評 追記:戦闘について 概要 PSで発売された日本一ソフトウェア屈指の名作「マール王国の人形姫」シリーズの正式な続編。『マール王国2』以降、日本一ソフトウェアは「魔界戦記ディスガイア」シリーズや『ラ・ピュセル』などのSLGを中心に製作してきたが、今作は実に9年ぶりのRPG作品となった。 人気シリーズというものの、かなりの期間が開いてしまったため、前年には、まるで「マール王国」を思い出させるような形で、第一作目のDSリメイク『マール王国の人形姫 天使が奏でる愛のうた』が発売された。これは、好評だったキャラクターデザインの変更・戦闘システムが『マール王国2』と同じ・ボイスがミュージカル部分のみになったなど、劣化移植の要素を多分に含んではいるが、物語の核心に迫る外伝シナリオの追加や、おまけからミュージカルイベントが見れるようになったこと、そもそもDSでミュージカルが全て聴けるとあり、概ね良い評価を得た。 こうしたことで、「マール王国」ファンの期待が高まる中、本作は発売された訳だが……。 問題点 戦闘システムが謎 戦闘が始まると、四つのコマンドが表示される。 「こらしめる」、「とつげき」、「アイテム」、「あやまる」。 ……「あやまる」? 要するに「逃げる」コマンドである。「こらしめる」? 要するに「たたかう」コマンドで、攻撃か魔法を決める。「とつげき」? ……知らん。 これらの分かり辛いコマンドを決めるとようやく戦闘が始まるが、味方と敵のパーティメンバー全員が一斉に乱れ込んでの自動戦闘になる。 ターゲットを決めることはできないし、誰が誰にダメージを与えたかも分からない。 敵が複数の場合、たとえ三分の一弱っていても一人が元気ならば、倒せるかどうか完全に運である。さらに、RPGであるにもかかわらず、HPには数値制ではなくゲージ制(「ゼルダの伝説」と言えば分かりやすいだろう)なので、与えたダメージがかなり大雑把である。たとえMAX値であっても一回の戦闘で戦闘不能になることもザラにあり、さらに、自分のレベルに応じて敵も強くなっていくので、最終的には、モンスターたちに「あやま」った方が早い。逆に、必殺技などは自分たちの強さに関係なく与えるダメージ(ゲージの減少値)は一定なので、安定した強さを発揮する。 戦闘終了後に得られるのはアイテムだけ。金は貰えず、戦闘で得たアイテムを売って得るしかない。そうした事情から、回復アイテムが手に入り辛い。 だというのに、本作では、教会の神父に話しかけなければ体力が回復できない。そのため、回復アイテムが貧弱な本作では、ダンジョンで瀕死になると詰みゲー化する可能性がある。しかも、どこの町にも教会があるという訳でもないし、どこの教会でも良いという訳でもないので、回復するのも一苦労である。「マール王国」シリーズでは、どこにでもある像に触れることで、いつでも全回復することができたのに……。 問題なのは、上記の回復方法が説明書に書かれていないということ。また、仮に神父に話しかけたとしても、二回話さなければ回復してくれない。分かりにくすぎる。 極めつけはキャラクターパラメータ。 能力項目が「つよさ」のみ で、一体何が「つよ」くなったのか、さっぱり分からない。 また、シナリオも伏線回収が不完全なままEDを迎えてしまう。 評価点 目玉であるミュージカルシーンは、圧巻の一言に尽きる。佐藤天平氏の音楽センスがいよいよ円熟味を増してきたと言っても過言ではなく、本作で一つの結果と見てもよいだろう。ドット絵で表現されたキャラクターたちのダンスも健在で、このミュージカルシーンを見て、初めて「マール王国の人形姫」シリーズだと認識した人も多い。 ただし、歌っているのはキャラクターの声優ではなく、似た声質の歌手である。そのため、歌唱がよりミュージカルらしくなった反面、キャラクターへの感情移入がし辛いという弊害を起こしている。そもそもミュージカルは演者が歌う物であり、このシリーズも「キャラクターに歌わせる」ことにこだわって劇中で歌うことを前提にキャスティングされているため元々歌唱力が比較的高い声優が選ばれている。そのため今回の措置は、歌わせることが出来ないキャスティングにしたからでは、と批判されている。また、シリーズの顔とも言うべき悪役マージョリーの歌唱までも彼女を演じる富沢美智恵氏のものではないことにファンはがっかりした。 深く凝ったゲーム作り 音声量がとてつもなく、登場人物がフルボイスどころか、 全ての町の人にまで声が当てられている。 また、批判の槍玉に挙げられた戦闘ではうるさいほどよく喋り、その内容もどこかとぼけた「マール王国」らしさに溢れている。 絵本のような柔らかなタッチは変わらず。「マール王国」のDSリメイクでは批判された丸山薫氏のキャラクターデザインも、本作ではその雰囲気を盛り上げることに一役買っているといえる。 もっとも全体的な内容を見ると、いささか無駄な作りこみであったと言わざるを得まい。 賛否両論点 主人公・ミアベルが空気。というか、序盤で加入するフェリシアというキャラが、事実上のヒロインとしてストーリー・戦闘ともに大活躍する。 姉御肌のツンデレなのでキャラ人気も高い。人によっては全く問題とは思わないだろう。 普通に進めてきた場合、加入時のレベルが他メンバーの倍、一人だけ全体攻撃スキルを初期で所持している、素の「つよさ」もぶっちぎりというチートまがいな強さ。 攻撃スキルの種類が増えないため、後半になると火力としての役割は男キャラ二人に譲るが、火力キャラの中で唯一の人形持ち(*1)&人形に装備できる専用アイテムがことごとく本人のステータス底上げ系のため、人間装備しかできない男二人に比べてステータスが異様に高く、素のHPの高さもあり最強の壁としてパーティの最前列に立つ守護神となる。 ちなみにミアベルは大抵ベンチ要員。 欠点と言えば、後述のメロディカードを作成したりチャージするのもフェリシアが行なっていると言う設定のため、スキル枠をメロディカード関係のものと戦闘用のもので奪い合うことが多いということくらいか。 ストーリー上でも、パーティを引っ張りつつヒーローキャラとツンデレ気味に良い雰囲気を醸している。 ちなみにミアベルは自分の人形と良い雰囲気。イケメンだけど生身じゃないんですがそれでいいのか、ミアちゃん。 クララさん曰く「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな。」 総評 「RPG」というにはあまりにお粗末、そして「『マール王国』の続編」としてはあんまりな出来。 ただし先に挙げた通り、佐藤氏の手がけた音楽はファンからの評価も高い。「『BGMが良い』と最初に書かれたらクソゲー」と言われるが、本作は「ミュージカルがよい」と書かれた唯一無二のクソゲーであろう(*2)。 また、続編は必ず前作と比較される宿命にあり、前作と同クオリティではまず評価は低い、という点にも留意すべきである。 実際、戦闘にだけ目を瞑れば、本作には、柔らかな色合いの背景や可愛らしいキャラクター、PSPならではの美しいグラフィックに溢れ、前作シリーズから引き続き「女の子向けRPG」というコンセプトに則って製作されているのが良く分かる。決して全てが駄目ではないし、「マール王国」の基本を失っている訳でもないのだ。 追記:戦闘について 実はこのゲーム、戦闘のストラテジが少々特殊で、一般的なゲームの戦うにあたる「こらしめる」はメインのダメージソースではなく後衛を敵から守る壁を作るコマンドで、主力ダメージは必殺技にあたる「とくしゅ」と回数チャージ式の攻撃アイテム「メロディーカード」である。 戦闘時の行動としては、つよさパラメータの高い前衛が最低1人「こらしめる」を選択し、残り3人のうち2人は「とくしゅ」もしくは「メロディーカード」の範囲攻撃で敵戦力を削り、残り1名は敵パーティの残数に応じて壁になるかダメージを与えるか回復を行うかを選択するのが基本となる。 味方全員がこらしめるを選択する、もしくは味方全員がこらしめる以外の行動をとってしまうと、敵側の「こらしめる」による攻撃が味方全員に通ってしまい、後衛が巻き込まれるとあっという間にHPが溶けるため、戦闘リソースの残量を管理しながらダメージを引き受けるキャラと火力になるキャラを振り分ける戦術が要求される。 ちなみに、「防御」にあたるコマンドは存在しない。 このゲームの戦闘における真の問題は、プレイヤーがこの基本ストラテジに気がつくための誘導が一切なく、かつ中盤まではメロディーカードが産廃状態なため、序盤のうちにいらない子扱いされ存在を忘れられる不親切さにある。 「とくしゅ」は、初期パーティでは1人が1種類ずつ持ち、ステータス画面に表示される使用回数は、あるキャラの全体攻撃が「3回」、別のキャラは敵前衛1列への攻撃が破格の「2回」である。 これだけを見ると、ダンジョンに入ってから戻るか回復するまで3回しか使えないので乱発は禁物……に見えるが、実はとくしゅの使用回数は戦闘終了時に0.5回復するため、2回の戦闘をこなすごとに1回分が使えるようになるのである。 最終的にメイン火力となる男キャラ2人は、列攻撃と全体攻撃を3種類ずつ覚えるため、戦闘終了時に使用回数が併せて3回分回復する事になる。同じ技を連発しない限り実質的に使い放題である。 同じくメロディカードは、序盤は3回しか使えない微妙な性能のカードしか持っておらず、使用回数を回復する手段はしばらくストーリーを進めるまで出てこないため、1周目でその有用性に気がつくのは終盤、もしくはクリアするまで気がつかないプレイヤーが多数派である。 壁キャラが2枚になる序盤の後半ごろから、1回の戦闘における戦術はもちろん、ダンジョン攻略の中でとくしゅとメロディーカードの使用回数をマネージメントする戦略を立てられるようになるため、(ヌルいながらも)攻略の楽しさが出てくるのだが…… ちなみに、とくしゅの使用回数の回復については、マニュアル冊子に1行記載があるだけでゲーム本編での説明は一切ない。 メロディーカードを作成したり回数を回復するためのアイテムに関しても、全部で20種類以上あるアイテム「かけら」から2~5種類が必要であり、かつ、あるカードを新しく作成できるようになった段階で必要なかけら3種類のうち2種類は今までに入手したことがないものを要求されたりと、調整不足が目立つ仕様である。 ちなみにこの「かけら」、店売りは一切存在せず、敵からドレインするかマップに落ちているものを同じくドレインすることで手に入れることになる。 マップに落ちているかけらは出入りや時間経過で無限に復活するが、同じ場所には同じかけらしか湧かない。 また、敵からドレインできるのも1種類の敵から2種類(終盤に入ると3種類になるが)。そして、敵の種類が豊富なゲームではない。 アイテムの所持限界が1種類につき9個と少ないこともあり、道中で頑張ってドレインを繰り返したとしても、いざカードを作ろうとすると「2種類は9個持っているんだけど残り1種類が0個」という状況になりがちでモチベーションが上がらないことこのうえない。 必要なかけらを自由に揃えられるようになるのは、マップにダンジョンが出そろいモンスター図鑑も8割方埋まった様な時期。
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概要 タイトル まままーじゃん ジャンル 麻雀 発売日 2011/5/27 ブランド コンプリーツ 価格 3800円(税別3619円) 選評 本スレ17本目 946,947,948,950,951,967まとめ 946 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 19 28 46.00 ID hjZggbO60 [1/6] ゲームと言えば聞こえがいいが、その実ADV形式が大半を占める アダルトゲーム業界において、ちゃんと「ゲーム」を搭載したタイトル というのはそれだけで貴重な存在である。少人数での過酷な製作環境 が前提であるこの業界にとって、紙芝居以上のプログラムというのは それだけで大きな負担なのだ。そこにあえて麻雀というゲーム性を 盛り込んできたのがこの「まままーじゃん」である。しかしその挑戦は 儚くも破れ去り、その負の遺産があろうことかユーザーに向かって 牙をむいたのである。 麻雀のクソゲーとして宇宙麻雀こと「いただきじゃんがりあん 」を連想 された諸兄、残念ながら本作は割と麻雀である。宇宙麻雀のような 新たな知的遊戯を創造するだけのエネルギーを本作は持っていない。 あるのは徹底した不親切さだけだ。 ゲームボリュームが一つの問題として騒がれることの多い昨今、本作も ユーザーが長く遊べるように一つの工夫をした。ヒロインを一枚脱がす のに半荘かかるのだ。和了るたびに一枚、相手を一定の点数にまで 減らしたら一枚、あるいは勝ったら全て、というのが従来の脱衣麻雀 における常識であったが、そこに一石を投じたのである。 また麻雀のゲーム自体についても一部不親切な仕様があり、流局時に 手配が表示されない、残牌数が分からない、AIが麻雀の素人、点数 は間違っていないが数え方がおかしい等、良く練られたストレスフル な仕上がりになっている。 こんなゲームやってられるかと、ゲームを終了しようとした時、ユーザー はあることに気がつく。なんとセーブ機能が付いていないのだ。いや、 それらしい痕跡は見受けられるのだが、実装されていない。連勝に 連勝を重ね、もっとも順調に進んだとして全てのシーンを回収するの に24回の半荘を戦わなくてはならないこの作品にとって、セーブ機能の 未実装というのは掘削機を用いないトンネル工事よりも致命的だといえる。 出来の悪い子というのはどこにでもいるものだが、そういう子に限って 意外と皆に可愛がられたりするものだ。そう、かつての姫のように。 しかしながら本作の出来の悪さに見え隠れするのはかわいらしさではなく 製作サイドの怠慢である。ユーザーとして実際にプレイしてみればこの システムが快適な環境でないことは明白であるし、セーブの未実装に 至っては論外である。実際には機能しない残骸となったセーブ&ロード から、「もうこれでいいや」というユーザーをなめきった態度がにじみ出ている。 最新のパッチではセーブ機能も搭載され、麻雀のシステムにも一部改善 が見られたようだが、ストレスフルな作りは相変わらずである。一年以上の 延期をしたあげく、出来上がったのがこれではユーザーはやっていられない。 ゲームにはいくらでもパッチを当てて修正をすることが出来るが、製作者 たちの態度を正さない限りは根本的な解決にはならないということを コンプリーツには自覚してもらいたい。 967 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 10 26 39.38 ID 1Td1DgpHO 順調にいったときの回数少なくないか? 本作は脱衣ラウンドとHラウンドの二段階構成で 一人四枚×三キャラ全裸にしないと フェラ、HシーンありのHラウンドに進出出来ない仕様。 更にHラウンドで三キャラ、六シーン中二つ回収でエンディングになっちゃうので 脱衣ラウンドを計三回繰り返す必要がある 脱衣ラウンド三十六戦 Hラウンド六戦 計四十二戦が最短。 パッチあててセーブ使ったら十八戦が最短。 反応 +... 本スレ:クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 17本目 956 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 22 39 54.90 ID 7iAh5hZeO [3/3] セーブさえ実装されなければ…いや実装されて本当に良かった 958 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 22 42 50.83 ID MTuPjh190 別キャラがしゃべるとかシーンとまったく違う台詞とかいろいろあるぜ・・・ パッチ後はプレイしてないから知らないけどなw 959 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/21(木) 23 43 17.19 ID osMd5Nvh0 禿げ上がるほど選評乙。 パッチは毒でもあれば薬にもなる。まままの場合は「薬」だった それで空気読めよと言われて駄ゲー扱いされた不遇の迷作ではあるよな 963 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 01 25 16.64 ID vIrPNXbN0 これはもう乙としか言えない 一番順調で24半荘とか、セーブありでも嫌になるわw 個人的にはエロでもアレなところがあるなら是非補足してほしいところだ 966 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 05 11 24.29 ID RaU0R1HC0 このスレ的にはそれでも良いのだろうけど、まままの様に選評を書くのに困る クソゲーが乱発されるのも考え物だな。 できるならアイ惨やりんかねの様なシンプルなクソゲーに来て頂きたいものだ 968 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 10 35 29.72 ID 2tHM5R4z0 966 最初-100点、パッチで-10点まで上がるとかウザいことこの上ないからなw まあ買った人のことを思えば、少しでも点数を上げるべく 企業が努力するのは当然といえば当然なんだが・・・・ 990 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 23 41 38.34 ID YkOpjX9I0 968乙 りんかねみたいなクソゲまた出ないかな 最近のは手抜きなだけのが多くてつまらない 993 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 23 58 29.86 ID txRZ4AyK0 まままはダル過ぎて投げてしまった・・・ 994 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 07 31 46.26 ID QQIQwmbE0 つまらないクソゲーって本当に嫌だね 話題も無ければ記憶にも残らない 本スレ クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 20本目 244 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 19 59 07.66 ID L+BoikjT0 [1/4] つなぎに全盛期の(パッチなしの)まままの戦闘力を書こうと思う。 全盛期のまままは、りんかねを超える逸材だと自負している。 基本情報 容量が140MでDVD。 延期は2年に及ぶ。{2009年6月26日→発売延期(2010年11/14→12/26→2/27→3/27→6/26} 脱衣の仕様は半荘ごとに最下位の人間が服を一着脱ぐ。 服は上下と下着の上下で合計4枚。 主人公の耐久力も4枚で、全て剥がれるとゲームオーバーになる。 通常の麻雀と違うのは、半荘でトップを取る意味がなく、最下位に成るか成らないかが重要であり、 いかに相手を蹴落とすかがポイントとなる。 AIと運ゲー 敵のAIがクソ。 三人とも同じAIで、テンパイ即リーか役牌即鳴きしかしてこない。 麻雀をプレイした事がある人間なら分かると思うが、これは勝ち目が薄い場荒らし戦術に近い。 なぜなら上がってもツモや裏ドラがつかなければ、1000点しか入らない。 その上リーチのリスクが大きく、満貫でロンされたら8000点も持って行かれて割に合わないので 意図的に場を流すか裏ドラに期待するなど、消極的なスタイルでしか使用されない。 ママが三人ともこの戦術なので、ボンボン場を流され、まままーじゃんは誰が早くあがれるかの完全な運ゲーになる。 245 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 19 59 43.03 ID L+BoikjT0 [2/4] 運ゲーで何が問題か? 1つ目の問題は、テンパイ即リーと言っても、たまにドラが乗って高得点の役が出来る。 主人公が親の時に3巡ツモハネ満をぶちかまされると、まず立ち直れない。 これはジャブのようなクソで雀力?が有れば回避できるのかもしれない。 ライフも4枚あるので若干余裕もある。 2つ目の問題は、ママ達3人の服を全部脱がす必要があるのだが… 3人×4枚で12枚剥げばいいと思ってるかもしれないが、そう甘くない。 4枚剥がれたママが次に負けた時には「ハッもう脱ぐ物がねーよ」と開き直りノーカンウトになってしまう。 つまり12枚というのは、最短値であり運次第で何処までも何処までも半荘は伸びていく。 もちろん運ゲーなので、特定の相手を最下位に調節するのも難しい。 もちろん運ゲーなので、半荘が伸びる程主人公のライフはごりごり削られていく。 言い忘れていたが、ゲームオーバーになると初めからやり直しである。 3つ目の問題は、ママ達の服を12枚全て剥ぎ取り脱衣ターンが終了すると本番ターンに移行する。 本番ターンは1回目の敗北者がフェラ、2回目の敗北者が本番を担当する。 本番を終えるとゲームは終了となる。 計算上3人×2行為有るのだが、それらを全て見る事も叶わずあっさり終了。 何度も言うようだが、まままーじゃんは運ゲーである。 好みの相手を最下位にするのは至難の業でありターゲットのシーンを見ることは難しい。 残りの4シーンは、もう一度脱衣ターンの困難を乗り切り、運が良ければ…見れるかもしれない。 246 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 20 00 45.80 ID L+BoikjT0 [3/4] 行く手を阻むバグやUIの不都合達 消失する点棒 持ち点は25000点×4の10万点だが、高確率で合計値が10万にならない。 何処かに点棒が消失していく。 得点計算がおかしいらしい。 妙な物が多い。麻雀にそこまで詳しくないので不明だが。 ポン、チーがどの牌か分からない 指定牌が点滅も強調もされないため、探り当てる必要がある。 カンがウザイ 自カンが可能なときに毎回毎回 牌を引く→カンorキャンセルでキャンセルを選択→牌をきるを選択する必要がある。 無駄なやりとりとADV 半荘が終わるごとにママ達3人で「誰が最下位だったかしら? 計算するわね」と言った茶番のやりとりが入る。 しかもそのシーンは、本来脱衣してるはずなのに何故か服を着ているとい、手抜きなんてもんじゃない代物。 その茶番が終わると、いきなり本来の状態(半裸など)になるため度肝を抜かれる。 アイキャッチ 脱衣シーンが終わった後に数秒のアイキャッチが入る。 そのためスキップしても非常にテンポが悪い。 チョンボがある。 チョンボは満貫払い。+8000 -8000の差額が生じるので最悪16000点がひっくりがえる。 これによって順位が入れ替わったときは泣いた。運ゲー加速装置の一つ 「お終い」 250 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 20 23 19.16 ID L+BoikjT0 [4/4] パッチで修正されたのは 消失する点棒 得点計算がおかしいポン、チーがどの牌か分からない の3つだけで他は放置。 一番重要なのがパッチによって『セーブデータ』と『回想』がついたこと。 セーブデータが付くだけで 245のような鬼仕様も最短で走れるため凡ゲーに感じる。 まさにセーブデータ様々。 恋愛+Hのセーブデータなしを取り上げる人が多いけど 大事なのは、セーブデータがないことによって、どういう被害が出るかだと思う。 過去のコメントはコチラ タグ 2011年の作品
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面影レイルバック 【おもかげれいるばっく】 ジャンル 対立する良家の2人に巻き込まれていく学園恋愛ADV ASINが有効ではありません。 対応機種 Windows Vista/7/8/10 発売・開発元 ハイクオソフト 発売日 2017年9月29日 定価 初回版 9,800円(税別) レーティング アダルトゲーム 判定 なし ポイント 何度も何度も 何度も何度も発売延期ぶん投げられた個別ルート 概要 ストーリー ゲームシステム 特長・評価点 問題点 総評 余談 概要 2009年6月26日にハイクオソフトから発売された『さくらさくら』のサブキャラクター「吉岡 正志」を主役とするスピンオフ作品。 2017年5月2日には本作の前日談『泥亀の月』(非エロゲー)がDMMで無料配信された。ボイスはない。 美少女ゲームの割に男性が多く登場し、シビアな取引シーンなどが好評。本編への期待を高めるには十分であった。 製品版には「椎名杳子の取材記録」のDLカードが付属している。これは『泥亀の月』にボイスを加えたエピソードである。 原画家は「ひーで」、シナリオライターは「たとむ」「Keikei」の2人。 ハイクオソフトではお馴染みの面子であり、本作も作風が似ている。過去作をプレイしていれば絵・文の両面でキャラクターに既視感を覚えるだろう。 ストーリー もう、恋に落ちていた―― 学生最後の夏、吉岡正志は大企業・吉岡建設の若き経営者である義姉・樹里の仕事の都合により転校が決まる。 転校先は、線路が行き着く小さな町・櫓名(やぐらな)。 そこで正志は、この土地を守る小さな地主・櫓名いろは と出会い、同じ学園へと通い始める。 だが、吉岡建設の目的は櫓名の土地開発であり、正志は吉岡建設の跡取りであった。 (公式より抜粋) ゲームシステム 一般的な美少女ゲームと同じく、テキストを読み進めるアドベンチャーゲーム どのヒロインを好いているかや移動先などの選択肢が表示され、物語が分岐する。 start - winter エンディング後に追加されるアフターストーリー 文字通り、冬に関するエピソードが収録されている。 item episode 過去作品にも採用されていたシステム。 作中に登場した道具やキャラクターの説明文を閲覧できるTipsのようなモード。 一部の項目はクリックすることでノベル形式でエピソードが語られる。 memory 一般的な美少女ゲームの「シーン回想」に該当するモード。 エロシーンが主だが、エロシーン以外の一部のシーンも登録される。 特長・評価点 土地開発・跡取りといった美少女ゲームとしては珍しい題材 開始直後いきなり家計図が語られ、複雑な人物関係や土地開発の問題の提示により、引き込む力は十分。 キャラクター 『さくらさくら』のキャラは序盤の言動や行動がキツく、人によっては「イジメのようで不快」とも言われていたが、本作のメインヒロインは丸い性格付けになっており、ヒロインに愛着を抱きやすい。この点だけは『さくらさくら』より好きという人もいる。 尖った性格のキャラクターもいるが、サブキャラなので物語を盛り上げる要素となっている。 この手のゲームとしては珍しく、立ち絵のある男性キャラクターも多く登場する。 渋い題材なので、雰囲気に合っていると言える。 櫓名の雰囲気 自然豊かでセミの鳴き声が聞こえ、朽ちた掲示板・特殊な風習が残っているなど夏の田舎の雰囲気が十分に出ている。 グラフィック・BGMはこれまでと似た傾向で好評。 問題点 個別ルートが短く、内容も雑 本作の問題点はこれに尽きる。共通ルートで提示された情報や問題をほとんど解消せずに終わってしまう。 過去の因縁・現在に生きる人々の意思・ヒロインと主人公の関係など、いくらでも盛り上がる要素はあるが、それらをろくに掘り下げることがない。 エッチシーンまでの過程もいまひとつで、雑な理由で3Pが始まったりする。 付き合う時間の短さや理由付けの乏しさから、キャラゲーとしても評価は厳しい。 winterも短い ちょっとしたエピソードのみなので、ストーリーの重大な点は有耶無耶なまま。 短い割に衣装差分などは凝っているが、そこで力尽きてしまっている。 キャラクター サブキャラの多さや活躍は舞台設定を広げてはいるが、結局広げただけで終わっている。 悪く言えば、結果的にメインヒロインの出番を食ってしまっている。 男性のサブキャラ「本馬 太郎」 女性に対して欲情を繰り返す。精神も外見も汚く、不愉快な要素でしかない。 総評 共通ルートまでは良かったが、そこからが問題だらけのガッカリゲーである。 最低限のゲームとしての体は保たれているが、途中で力尽きたであろうことは想像に難くない。 せめて発売日を守っていれば注目されない凡作だっただろうが、何度も発売延期を繰り返した上でこの出来だったため、ファンのショックはことさら大きかった。 ハイクオソフトのソフトを制覇したい、安い中古品を画集にする等の目的でなければ過去作を買った方が良いだろう。 その場合でも伏線はろくに回収されないため、流し読みすることをお勧めする。 余談 客観的に評価しやすいボリューム不足で大きく評価を落としたため、中古が値下がりするのが早かった。 DVD-PG版も発売されている。 ブランドのファンからの悲鳴が多かったためか、クソゲーオブザイヤーinエロゲー板にも総評が投稿された。 しかし土台はしっかりしており、個別の雑さだけではクソゲーとして弱かったためか選外に終わっている。 予約特典は処女作『よつのは』のメインヒロインのみが攻略対象のミニADV『プロポーズ作戦』。 『幼なじみとの暮らし方』(よつのはのファンディスク)のアフターストーリーなので若干ややこしい。 30分もかからない短さだが、こちらは大きな問題が無くまとまっている。 発売からしばらくして、本作の公式HPのみ繋がらなくなった。 他の作品の公式HPは閲覧可能である。 しかし、平成30年10月3日付け官報により、ハイクオソフトが破産手続きをしていることが明らかとなった。 発売延期 2015年10月23日に予約が受け付けられ、2016年2月26日発売予定であった。 ところが実際に発売されたのは2017年9月29日となった。 しかも、一度に延期期間を延ばすのではなく、何度も何度も少しずつ伸ばしたためたちが悪い。あまりの長さに発売前から呆れや不安を覚えた予約者もいた。 しかし、スピンオフ元の『さくらさくら』も非常に延期が多かったがそれに見合う内容だったため、本作も延期した分中身は伴っていると期待するファンも居た。 もっともファンディスク『さくらさくらFESTIVAL!』のように延期した上で評判が悪い作品もある。 補足情報としてエロゲ界隈での発売延期は頻繁にある。 もちろん悪い風潮だが、昔からいい加減なブランドも目立つ業界なのである。 OP曲で「何度も何度も 何度も何度も」という歌詞があるため、延期と合わせてネタにされた。
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元ページ 下から12行目あたり、「時点」→「次点」じゃないのか - 名無しさん 2012-02-07 10 03 45 大賞じゃなくていいからプリンセスXもあって欲しかった - 名無しさん 2012-02-07 22 41 53 グレネイドなクソゲーまで作らなくてもいいんですよでいいんじゃね? - 名無しさん 2012-02-08 14 16 32 ↑それは俺も思った。入れ替えると「GRENADE」になるってスレでも言われてたし - 総評案5の人 2012-02-08 18 28 11
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概要 タイトル コイ★カツ! ジャンル AVG 発売日 2011/2/25 ブランド シルエット 価格 9,240円(税抜8,800円) 要点 業界では定番の低容量フルプライスゲー。これだけだと「よくあること」で終わるが 絵と文章を一致させることを意図的に放棄しCGを水増しするという大胆な発想にはある意味清々しさすら覚える 手を抜くのではなく、力を抜いて作品を作るという心意気は他のメーカーも見習う面があるだろう 選評 585 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/03/09(水) 03 52 45.18 ID zpzAeVOV0 コイ★カツ! インストールしてまず驚くのは686MBというハードディスク占有量のコンパクトさ 安価・大容量になったことに甘え、ギガバイト単位でHDDを喰うゲームが多い昨今これは大きく評価できる コンパクトにしてユーザーへの負担を減らそうという心意気はシナリオにも表れている ヒロインは男性に免疫の無いお嬢様ばかりだが「恋愛がしたい」という目的のために主人公に白羽の矢が立てられたため 出会って三日目でキス、四日目でπタッチ、六日目で手コキ、一週間でルート決定&本番とスピード感溢れる展開 もちろんその間にデートのような余計なものは一切挿まない その後はエンディングまでひたすらエロシーンが続く実用性重視な構成 もちろんその間に(ry また、プレイヤーが物語に入り込みやすくなるように主人公にも工夫がされている ため息をよくついたり責任転嫁が得意だったりと現代人の平均的な性格なのだ コンパクトさを追い求めたばかりに発生してしまった問題も残念ながら存在する エロシーンひとつひとつの尺が短いのだ しかしこれも想定の範囲だったのだろう、画期的な方法で克服している CGと文章の整合性をあえて捨てて二通りのシチュエーションを同時に表現してボリュームの少なさをカバーしたのだ 以下はその一例である CGでは白タイツ、文章では黒タイツ CGでは半脱ぎ、文章では全裸 CGでは和室、文章では洋室 などなど エロゲーを構成する要素としてもう一つ忘れてはならないものは音声だろう 開拓心を無くし鉄板声優ばかりで固める凡百メーカーと違い 無名の声優を起用しぎこちない演技をさせることによってリアルな学生っぽさを出すことに成功している BGMもwin95時代のMIDIのようでノスタルジックを感じさせられた 私はヒロインを二人攻略した時点で満足してしまったため作品の全てを把握している訳ではないが 個人の嗜好などは超越したクオリティのためにプレイした人間の100人中99人は同じ評価を下すであろう 他のメーカーもお手本にすべき作品であると断言できる 408 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/04/08(金) 23 58 52.63 ID L6VOvudR0 コイ★カツが投売りされてたからプレイしてみた ホントに選評に書かれているとおりクソゲーのお手本みたいな作品だな バグやシステムの不備といったプレイすること自体にストレスを感じさせる部分はほとんど無いんだけど CG・シナリオ・その他諸々あらゆる面でクオリティが低い 安心してプレイできる正統派クソゲーって感じ 過去のコメントはコチラ タグ 2011年の作品
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Rubber Hose Rampage 【らばーほーすらんぺーじ】 ジャンル アクション 対応機種 Windows(Microsoft Store)Xbox One メディア ダウンロード専用 発売・開発元 Revie Studios 発売日 2024年1月26日 定価 580円(税込) レーティング IARC 3+ 備考 Win(MS Store)/One版はクロスバイ対応 判定 クソゲー ポイント 著作権の切れた『蒸気船ウィリー』を使用したゲームゲームシステムがどう見ても『Cuphead』システムのパクリを差し引いても劣悪な出来 概要 特徴 問題点 評価点 総評 余談 概要 1928年にディズニーが制作したアニメーション『蒸気船ウィリー』が2023年12月31日をもって著作権の保護期間が切れてパブリックドメインとなったことをご存知だろうか? 2024年からは『蒸気船ウィリー』という作品に加え、作中の登場人物である「ミッキーマウス」や「ミニーマウス」などのキャラクターも著作権が切れて、自由に使用することが可能になった(ただし、商標権があるため名前をそのまま使うことはできない)。 そんな『蒸気船ウィリー』の著作権が切れて1ヶ月もしない内にそれらを素材として使用し、制作・発売されたのが本ゲームである。 上記の通り商標権がある都合上、本ゲームの登場人物の名前は全て名無しとなっているが、記事内においては、便宜上「ミッキー」や「ミニー」といった元となったキャラの名前を表記させていただく。 特徴 2Dのアクションシューティングゲーム 最大ライフは3でスティックで移動、Xボタンでショット、Aボタンでジャンプ、Yボタンでダッシュができる。 RBボタン+スティックで位置を固定したままショットの発射方向だけを変えることができる。 ショットにはいくつか種類があり、2つまで装備可能。LBボタンでショットを切り替えることができる。 ショットはゲームを進めていくごとに開放されていく。 プレイアブルキャラクターはミッキーとミニーを選択可能。性能に違いはない。 ステージ制を採用しており、ステージをクリアするごとに先に進めるようになる。 なお本作のステージは全てボスステージとなっており、ボスに攻撃を当てて、画面上部の赤いライフバーを削り切ることでステージクリアとなる。 ステージをクリアするとクリアタイムと残りライフによって、評価がされる。 以上の記述を読んで、勘のいい方は気付いたかもしれないが、基本的なゲームシステムやゲームデザインが1930年代のカートゥーンアニメーションを再現したインディーゲーム『Cuphead』そのまんまである。 単にシステムが同じだけではなく、最初にプレイするチュートリアルが『Cuphead』のチュートリアルに酷似していたり、クリアタイムと残りライフによって評価が変わるなど類似している要素は枚挙にいとまがない。 挙句の果てに、操作キャラのグラフィックが明らかにカップヘッドとマグマンをトレースしている。前述した通り『蒸気船ウィリー』の著作権は切れているため、それらの無断利用は問題ないのだが、こっちの方はマズイのでは……。 あまりにも似せすぎているため、『Cuphead』のパクリとして炎上した『Enchanted Portals』(*1)が可愛く見えてくるレベル。 問題点 システムの元となった『Cuphead』から、アクションやシステムが削られている。 『Cuphead』に存在した「パリィ」「EXショット」「お守り」などが本作には存在しておらず、ゲーム性・アクション性が『Cuphead』よりも狭まっている。 強引に解釈すれば『Cuphead』との差別化を図ったのかもしれないが、単純にできることが減っただけで、それらがゲーム的にもプラスになっていないため、結局「元から劣化している」という評価になってしまう。 他にも、画面端で武器が見切れた状態でショットを撃ってしまうと、弾が消えてしまうという地味に厄介な劣化点もある。 特に『Cuphead』で言うところの「チェイサー」に相当する「BEEHIVE BLASTER」という、標的を自動で追尾してくれるショットがこの仕様の問題点をモロに受けてしまっており、上記の仕様のせいで画面端でショットを撃っても、すぐに弾が消えて敵に当たらないという事態に陥りやすい。 グラフィック・演出面がいまいち 流石に『Cuphead』レベルのクオリティを求めるのはいくら何でも酷だとしても、もう少しどうにかならなかったのかと思う箇所は多い。 基本的にゲーム画面は白黒なのだが、操作キャラが使用する武器など一部のオブジェクトには色がついており、ちぐはぐな印象を受ける。 背景がモノクロなせいで足場がどれかわかりづらいという問題点も。 また『蒸気船ウィリー』以外にも著作権が切れているカートゥーンアニメのキャラクターたちが多数登場しているが、そのまんま流用しているせいで絵柄がバラバラで統一感がない。 ボスを撃破した際に音やエフェクトなどの演出の類が一切なく、ボスの動きも止まらないため、初見だと倒せたのかどうかすらわからず困惑必須。 BGMもグラフィックに合わせてか、著作権的に問題ないクラシックミュージックを使用しているのだが、アクションゲームである本作とは噛み合わない音楽が流れることもある。 調整不足な敵の攻撃パターン 敵の動きが単調かつワンパターンなものが多く、特定の位置でショットを撃っているだけで倒せる形態がある。 かといって簡単に戦える攻撃パターンばかりかというとそうでもなく、やたら小さい敵キャラを発射してきたり、予備動作もなく高速移動したり、上から大量の弾をゆっくり落としてきたりと、厄介な攻撃や行動をしてくることもある。 手抜きなステージ構成 ステージこそ21もあるのだが、その殆どが1画面に収まる広さのエリアの真ん中にすり抜け可能な足場が一つ置いてあるだけと、手抜き極まりない。 評価点 アクションゲームとしての土台は保たれている。 上記のようにゲームバランスやグラフィックなどは散々な出来であるが、操作性に限って言えば、そこまで悪いものではない。 『Cuphead』から削られているアクションがあることは先述した通りなのだが、「ダッシュ」「ショット切り替え」「ショットの向き変更」は削除されていないのは幸い。 値段に対するボリュームはそれなりで、やりごたえはある。 ステージは全部で21もあり、500円台のゲームとして見た場合、ボリュームは十分ある。 難易度も『Cuphead』よろしく高めなので、やりごたえはかなりのもの。 とはいえ、本作の難易度の高さはあえて高く調整されたものというよりも、どちらかというと敵の攻撃パターンの練り込み不足が起因となっているため、プレイしていて楽しく感じづらいのだが。 総評 劣化『Cuphead』。本作を評するのに、これ以上最適な言葉はないだろう。 システムを真似るなら、元作品の良いところも真似ればいいものを、使用できるアクションやシステムが元から削られている分、単なる劣化バージョンとなってしまった。 『Cuphead』のクローンであることを差し引いたとしても、雑なグラフィックや演出、調整不足な敵の攻撃パターン、手抜きなステージ構成など、クソゲー呼ばわりされても仕方ないクオリティであることは事実で、いまいちおすすめしづらいゲームである。 余談 公式トレーラーの最後にはXboxの他に、Nintendo Switch・PlayStation・Steamのロゴもあり、今後はこれらでもリリースする予定らしい。 なおトレーラーでは「COMING SPRING 2024」とあり、2024年の春に発売予定らしいのだが、何故Xbox One/Windows版だけが先行して発売されたのかは謎。 その後、2024年4月16日にPS5版が発売された。 概要にて『蒸気船ウィリー』の著作権が切れたことを説明したが、それはアメリカでの話。実は日本では『蒸気船ウィリー』の著作権がいつ切れるのかは不明瞭となっている。